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「ウルフムーン」を眺めつつ。

今晩の満月は
「ウルフムーン」というのだそうですね。 
 
わたしの部屋からも
冴え冴えと輝く満月が見えています。  

ウルフムーン

1月は仕事をしたり
次の電子書籍を書いたりしているうちに
もうすぐ終わろうとしています。 
正直、ちょっと息切れをしておりました
(ぜえはあ・・・) 
 
でも、その甲斐あって?電子書籍
「1997~英国で1年暮らしてみれば」
の4冊目を書き上げ、
近日中に出版できそうです 
 
出版できましたら、お知らせしますね(^^) 

はな5

それにしても、今回Vol.4を書きながら
コロナ禍で過ごす今と
渡英していた1997年当時の違いを
しみじみと感じていました。 
 
それは、人との接触の多さであり、
自由にどこにでも出かけて、
したいことができたことでもあります。 
 
この本に書いた期間には
英国からオランダ・アムステルダムにも
行きましたし、
ボランティアでも活動校以外にも
いくつかの学校を訪問しました。  
 
部屋探しのために
あちこちの家庭にお邪魔して
部屋を見せていただいたことも、
今となっては懐かしい思い出です。 
 
そして、行きたいところにもどんどん出かけ、
お芝居や美術館、庭園などを
楽しむこともできました。 
 
当時当たり前にできていたことができなくなり、
改めて
「人と出会うこと、
会いたい人に会って話せること」
「行きたいところに行き、
したいと思ったことができること」
がいかに大切なことかを感じています。  

吉祥寺のはな4

ですからコロナ禍が終わり、 
また感染の不安なく過ごせるようになったら、
わたしはどんどん人に会いに行きたいです。 
 
行きたいところには、できるだけ足を運び、
してみたいと思ったことは、
先延ばしにせずにやってみたいです。 
 
(映画や美術展も、先延ばしにすると
見逃しちゃいますしね、涙) 
 
今回書きながら何度も感じたのですが、
思っていることを人に話したり、
人の誘いに乗って見たり、
「面白そうだな、行ってみようかな」
と思ったことを行動に移すことで、
びっくりするような経験をすることが
ずいぶんありました。 
 
(先日書いた、
長期閉館直前のロイヤル・オペラ・ハウスで
熊川哲也さんと吉田都さんのバレエを
見られたこともそうです。) 
 
人との出会いで思わぬことが起こったり
興味を持って動いてみたことで、
当初思っていなかったような体験を
するということ、
あなたも経験されたことが
あるのではないでしょうか。 
 
今すぐには直接人と会ったり、
自由に出かけたりすることは
控えなくてはいけませんが、
その代わりにオンラインで人と繋がったり、
読書や動画などで楽しんだり、
いつか自由に動けるようになった時のために、
情報を仕入れて
「予習」しておくことはできます。 
 
自由に行動できない今の時間を
そのように過ごしたいと思いますし、
もうすぐ出版する本が、
あなたのそんな読書の楽しみや
「予習」の一つになりましたら、
とても嬉しいです。 
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 
 
*吉祥寺にはすでに綺麗に整えられた花壇も。 
 
また、吉祥寺ではコロナ禍でも
新しいお店も増えつつありますが、
なかなか行くことができず・・・ 
 
今日ようやく昨年オープンした
台湾茶の「Sharetea」で
お茶をいただくことができました

洒落てぃー

*電子書籍最新刊
「1997~英国で1年暮らしてみれば~Vol.3」
http://amzn.to/3mItv7T
 
続編Vol.4は近日中に出版予定♫

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