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noteが煮えないときにまずやろうと思った1つのシンプルなこと

文章を書き始めて、あーでもないこーでもない。ここわからないな~と、調べる時間だけが過ぎていく。。。
私もよく陥いる状態だ。なかなか文章構成のいいアイデアが出ない。
拙いアイデアで構成を何度も修正して記事を完成させるも、気づけば軽く2時間半。かなりの時間の使いようである。平日は特に帰宅して落ち着いてからだからこの時間の使い方はかなり痛い。何とかしようとふと思い出したのは、名著「思考の整理学」から学んだ1つのテクニックである。

結論:寝かせる→時間を置いてそのnote記事を見直してみる

「思考の整理学」は大学生の頃に読んだが、今でも私の中では効果のある技術が多いと思っている。今回参考にしたのはその中のうち、「見つめる鍋は煮えない」ということわざを体現したような以下の思考技術である。

何か思考をする際は、ずっと考え続けるのではなく今あるアイデア候補を寝かせることで、それが発酵し良いアイデアに昇華する

noteを何とか書き切ろうと、うなるくらいに色々考えてもアイデアがなかなか出てこない。絞り出すだけでかなりの時間を要して文章書くのがしんどいという経験も多い。
そうせずに、考えるのをやめて別のことをし、また思い出したようにアイデアを考え直すほうがすんなりと、しかも色々アイデアが出てくるということである。

この「寝かせる」ということをしてみたことが過去色々あるのだが、実は結構いい効果をもたらしてきた実体験がある。

メールも一度寝かすと軽微なミスに気付くこともある

業務上の連絡ツールはメールやチャットが多いと思う。私はあるメールを、試しに送信前にほんの数秒寝かしてみた。そして文章を送信前に確認してみたら、誤字が何個か見つかる経験があった。
これは、今までは文章を書くことに集中していたが、寝かせたあとは文章の文字そのものに集中できる状態に切り替わったと考えられる。

noteでも寝かせたから書けたことがあった

アイデアをひねり出しながら2時間かかる執筆の日が続くとさすがに疲れがたまり、寝落ちも何度かあった。ただ、次の日に文章を見直すと、この発言は不要じゃないか?とか、こういう気持ちも感じたから含めたほうがいいなとか、いろいろなアイデアでごっそり文構成が変わった記事がある。

このように、思考が注力している対象をそらしてまた戻せば、違う視点でまた思考できるということである。いい効果の実体験することが多かったので、私は特にこの寝かせる思考技術は一定の効果があると考えている

まとめますと

note記事のアイデアが浮かばないときは、考えるのをやめて寝かせてみる。

noteには下書き機能があるので寝かせるのも簡単だ。
またこれから試してみようと思っているのだが、記事だけでなく私自身も思い切って寝て、次の日に文章を考え直すのはどうかと思っている。朝は頭がすっきりしているということはよく聞くから、朝のほうがいいアイデアが浮かぶかも?と期待している。

noteのアイデアがなかなかでない・構成が決まらず、時間ばかりが過ぎて記事を書くのがしんどい。こんな悩みのあなたに少しでもヒントになったのなら嬉しい限りです。

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ゆきみな
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