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そんなことを考えた冬至の朝

879日目。

師走っぽさもクリスマスっぽさもあまり感じてなかったのは、気温が高かったからということではないと思うけど、普通の月のように淡々と(いや、激動だとは思うけど)時間が過ぎているような気がしてる。

違うなぁ、きっと、一年通して激動っていうかいろんなことがありすぎて、もう年末だからといった特別感がなくなっちゃってるのかもね。

やだやだ、年中行事もちゃんと楽しむ余裕を持とうよ、自分。

クリスマスにはキラキラしたツリーを飾って気分を高めて、世界中に降り注ぐ愛のひかりを感じてみたり、年末には豆を煮たりなますを作ったりストック用のキーマカレーを作ったりして、家のことを忙しくやったり(あれ、大掃除は?)、そういう非日常的なことも本当はやりたい。

でもさ、なんか日常のことが忙しくてできてなかったなぁと思った。

…いや、ちがう。

頭の中のどっかで

「日常のこともちゃんとできてないオマエがそれ以上のことに手を出してどうする?ただでさえ、やること多すぎるし、その時はできると思ってやろうとするけど、それがプレッシャーになって結局できなくなってアワアワするだけだろ。」

とか言ってるー。

無意識のうちに自分に制限かけてた…。

いや、まあ、寝不足だと最高のパフォーマンスが出せないなぁって思ってるので寝る時間を優先したり、一つひとつ丁寧にやりたいので時間をかけることが多くて宿題が溜まって…とかあるので、そういう選択になったんだけどさ。

んー、いろいろツッコミどころ(?)がたくさんあるが、瞬間瞬間、その時の最高を選択しているってことなので、これもありかな、と。

そんなことを考えた冬至の朝であった。

*

今日の写真は、2018年12月22日のゆず湯。寒波襲来してますがみなさまあったかくして過ごしてくださいね。

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