013【育児】 ムシバイキンとバイキング
2歳の長男は歯磨きが大嫌い。
あの手この手で誘導してなんとか進めようとするのですが、毎日毎日、ルーティンのように絶叫して嫌がるため、呆れて逆に笑えてきます。笑
ですが最近、少し状況が変わってきたのです。
ムシバイキンの登場
以前書いた通り、2歳の息子は「こどもチャレンジ」が大好きです。毎月、DVDと本や付録が送られくるのですが、9月号の本の中に、歯磨きを促すものがありました。
「ごちそうさまでした!ぼく、あそぼうっと。」
「まって、しまじろう。たべおわったら なにを するんだっけ?」
という、しまじろうとそのお母さんの会話で始まるこの物語。
「そうだね。たべた あとは はをみがいて ムシバイキンを やっつけよう!」
ということで、しまじろうのムシバイキンをやっつけるべく、歯磨きをするのでした。
この漫画が、息子に大きな衝撃を与えた模様。
ムシバイキンに恐れおののいたのでしょうか。これを読んで以降、
ムシバイキンがたくさんいるぞ!
ムシバイキンをやっつけようか!
などと言うと、素直に口を開けて応じてくれるようになりました。なんなら、自分でシャカシャカしてくれることもあります。
いままでの激闘はなんだったのか。毎日5分強×一年以上…
同じように「バイキング」のおかげで、お風呂も以前よりもスムーズに入れられるようになりました。
身体と髪にバイキングがいっぱいだぞ!
あわあわにして、やっつけなきゃ!
2歳も後半になると、それなりに親が話していることを理解できているのでしょう。
ルールだからやりなさい!
という言い方はNGで、理解できないかもしれないけど、ちゃんと理由を説明してあげるべきですね。
まぁ実際のところ「ルールだから」って言われてやらされるのは、大人でも嫌なもんです。高校生ぐらいの反抗期だったら、絶対やらないでしょう。
着々と大人になっているようですが、我が家は、こどもチャレンジさまさまです。笑
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