【育児】おもちゃを買うときの個人的ルール3つ
こんにちは、「ひらこ」と申します。
2024年9月現在、3歳と1歳半の姉弟がおります。
子どもたちには定期的におもちゃを買っております。
買ったおもちゃは大抵気に入って遊んでくれるので、親としては「買ってよかったなぁ」という気持ちになりますね。
ただし買うときに一定のルールを設けてあり、子どもが欲しいとねだっても買わないこともあります。
今回は「おもちゃを買うときの個人的ルール」をお話しします。
個人的な考え方ですが、科学的根拠であれ個人の主観であれ、育児には一定のルールを設けて子どもたちと接するべきだと思っています。
OKとNGをハッキリさせておくことで、子どもたちにも「やっても良いライン」「やってはダメなライン」が学べるからです。
この記事がおもちゃを買ってあげるときの基準の一つになれば幸いです。
それではお話しします。
◆個人的ルール
個人的ルールとは書いていますが、この個人的ルールは妻とも共有済みで許可済みです。
ルールは以下の通りです。
キャラクターものは買わない
音が鳴るものは買わない
射倖心を煽るようなものは買わない
順番に説明します。
キャラクターものは買わない
まずひとつ目は、キャラクターが描かれたおもちゃは買わないというものです。
アンパンマンとか、ドラえもんとか、ポケモンとか。
こういったおもちゃは(わたしの偏見ですが)後述する「音が鳴る」「射倖心を煽る」だけでなく、「その用途でしか遊べないからすぐ飽きられる」と思っているからです。
また、部屋のインテリアも悪くなる、という個人的な感想もあります。
子どもたちがよほどお気に入りでない限りは、キャラクターものは買わないつもりです。少なくとも私の方から「これあるよ!」とは言わないようにします。言われたら欲しくなりますから。自分から見つけて、欲しいと思ってもらいたいのです。
音が鳴るものは買わない
次の基準は「ボタンを押すと鳴るようなおもちゃは買わない」です。
理由は私個人の問題で、うるさいからです。
ただ、うるさいとは如何にも私的な理由なので、もう少し細かくお話しします。
まず、音を鳴らされると他の音が聞こえなくなります。
混ざるのか掻き消されるのか分からないのですが、本当に聞こえません。
おもちゃの音のせいで、妻や子どもたちが何を言っているのか冗談抜きでわからなくなります。
下手をすると、インターホンやタイマーも聞こえなくなります。
子どもは子どもで音が鳴るのは刺激的でずっと鳴らしているので、よほどお気に入りでない限りは買わないようにしています。
射倖心を煽るようなものは買わない
特に欲しがらない限りガチャポンのようなものは買いません。
お子様ランチについてくるガチャポンや携帯を契約する時に釣ってくる風船も、私からは唆すようなことはしません。
これは私個人の問題なのですが、片付けられないからです。
子どもたちには「物を大切にしてもらいたい、自分の大切にしているものを大切にしてもらいたい」といった大義名分よりも、自分の家がよく分からないもので溢れかえるのが辛いです。
◆じゃあ何買ってるのさ
我が家にあるものは、以下の通りです。
IKEAのおままごとセット
ジャングルジム
マグ・フォーマー
IKEAのおままごとセットとは、こんな感じのやつです。
ジャングルジムは、こんな感じのやつです。
キャラクターがついてない、シンプルなデザインのものです。
マグ・フォーマーとは、わたしが子どもの頃にあった「ピタゴラス」のようなものです。
長女が3歳になったときに買いました。
3つに共通しているのが、以下の点です
追課金して拡張できるもの
姉弟ともに遊べるもの
おままごとセットやマグ・フォーマーは、別売りパッケージを購入することでグレードアップできます。
おままごとセットなら、こんな感じ。
また、おままごとセットも、ジャングルジムも、マグ・フォーマーも、姉弟ともに遊んでくれます。
2人とも遊べるようにすることで小学校まで持たせようとする算段です。
◆頻度は誕生日とクリスマス
買うタイミングは誕生日とクリスマスです。
姉と弟の誕生日、クリスマスの間隔がいい感じで空いているからです。
子どもたちにとっては3ヶ月から半年に1回、刺激的で大きなおもちゃがやってくることになります。
◆こんなルールにした理由4つ
このルールにした理由は以下の4つです。
平日は保育園に1日いるし、土日は外出しがちだから
月に1回、絵本が貰えるから
4歳になったら楽器を買うつもりだから
そのうちSwitchを買うから
順番に説明します。
平日は保育園に1日いるし、土日は外出しがちだから
我が家は共働きのため、子どもたちは朝から夕方まで保育園で預かってもらっています。8時から17時までなので、まるで会社員ですよね。
また、土日は半日ほど外出するのが常になっています。
そのため、家でおもちゃを使って遊ぶ時間がそれほど多くありません。
家のおもちゃで遊ぶ機会が少ないのなら、長く遊べるタイプのものがいいかな、という感覚です。
月に1回、絵本が貰える
子どもたちの通っている保育園では、毎月末に絵本を貰ってきます。
フレーベル館の「ころころえほん」シリーズです。
毎月こうやって絵本が貰えるので、強い動機がない限り、絵本を買い増すようなことはしません。
絵本の読み聞かせもほぼ毎日やっている(やらされている?)ので、おもちゃで遊ぶ時間はその分減ります。
これもまた、家のおもちゃで遊ぶ機会が少ないのなら、長く遊べるタイプのものがいいかな、という感覚です。
4歳になったら楽器を買うつもりだから
長女が4歳になったら楽器にチャレンジしてもらう、これは妻と決めた確定事項です。
そのため、楽器=おもちゃとなる可能性があり、家のおもちゃで遊ぶ機会が少なくなるのなら以下略となります。
そのうちSwitchを買うから
子どもたちがお友達と遊ぶようになったら、「Switchが欲しい」と言うに決まってます。
ゲームで遊ぶことが確定事項なら家のおもちゃをたくさん持ってても仕方ないので以下略となります。
◆例外は?
おもちゃを買う際は、原則、ルールと期間に則って決めています。
しかし、例外もあります。
それは「100円ショップのシールブック」です。
「100円ショップのシールブック」は、遊べるものが少ないと思われる外出先で1日滞在するときに買います。
要は実家で子どもたちが飽きないように、ずっとテレビを見ないようにするために買います。
私の子どもだからかもしれませんが、1冊あれば少なくとも30分は夢中になってくれます。
それにプラスして周囲の大人も話しかけるようになるので、会話のタネにもなってくれます。
シールブックはその日限りで遊び終わって捨てることになるのですが、100円のシールブックで30分潰してもらえるなら神グッズだと思います。
◆最後に
買わないと決めているものは以下の3つでした。
逆に買うときの基準は以下の2つです。
例外は「100円ショップのシールブック」でした。
動機はなんであれ、おもちゃを買うときにはルールを設けた方が親子両方にとっても良いと個人的には思っています。
この基準が全てではありませんし、どこかの書籍の受け売りでもありませんが、皆さんの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?