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毎日、Wikipedia #10「日本の路面標示」

みなさんこんにちは、結城です。
「毎日、Wikipedia」10日目の今回は、日本の路面標示についての項目を読んでみました。
え、なにこれ?という初めての方は以下の記事をお読みください。

路面標示とは、道路に書いてあるあの白い線とかのことです。
それではまとめていきます!


路面標示の塗料には種類があった

今回は、忙しくて時間がないので手短に済ませてしまいます。

路面標示に使われる塗料はトラフィックペイントと呼ばれます。今まで路面標示の塗料になんて注目したことがないので、なんだか新鮮です。
その品質はJISでしっかり規定されています。

トラフィックペイントは大きく分けると次の3種類です。

1種

液状タイプで、常温で塗装ができます。
交通量の少ない道路や積雪寒冷地での塗装によく使われるそうです。

2種

1種と同じく液状です。
50~80℃に加熱して塗装します。
道路縦断方向(進行方向に垂直の向き)や積雪寒冷地の塗装に向いています。

3種

粉状で、トラフィックペイントの90%をこの3種が占めているそうです。
180~200℃に加熱して塗装します。
車や歩行者による摩耗が激しいところの塗装に使われるとのこと。それならば、日本の道路のほとんどは摩耗が激しいということなのでしょうか?


おわりに

今回でなんと10回目でしたね。アニバーサリーです。
だいぶすっきりとした記事になってしまいましたが、相変わらず驚きがたくさんありました。
それでは、最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

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