ファスティング6日目〜腸のお掃除の最終仕上げ!スッキリ大根〜
こんにちは!工藤です。
お久しぶりのnoteです。
前回から少し間が空きましたが、ファスティングプログラム6日目以降について書いていきます。
▼1~2日目:準備食について
▼3~5日目:ファスティング期間について
1~2日目の準備食、3~5日のファスティング期間を経て、6~7日目は通常の食事に戻していくための回復食を食べていきます。
この回復食で肝になるのは、ファスティング明け一番最初の食事「スッキリ大根」!!
(画像引用:fasting-navi.com)
スッキリ大根とは?
食物繊維と体液に近い塩分量の水を摂取することで宿便の排出を促す、その名も「スッキリ大根」。「梅流し」とも呼ばれ、ファスティングを後押ししてくれる回復食として定着しつつある人気の一品です。
材料(1食分)
だし汁 2リットル
大根 1/3本
梅干し 3個
<作り方>
1.大根は短冊切りにする。
2.だし汁に大根を入れ、やわらかくなるまで(30分ほど)弱火で煮て完成。
この時1ℓほど茹で汁が残りますが、捨てずにとっておきます。
<飲み方>
1.まずは白湯(一度沸かしたお湯)を300ml(分量外)飲む。
2.大根の茹で汁300mlに叩いた梅肉を入れて(以下梅湯)飲む。
3.大根をゆっくり食べる。
4.梅湯を300ml飲む。
3と4の工程を数回繰り返します。大根の味に飽きてしまうようなら、味噌や梅肉で味を変えてみてもいいでしょう。また、梅の量が少ないと排出されにくくなりますので、梅湯を作る際は茹で汁300mlに対して梅干しを1つ入れるようにしましょう。
(引用:vcook.jp)
実はこのスッキリ大根、ファスティングプログラムで楽しみの1つでした!
なぜかというと、その名の通りスッキリするから。
最後の仕上げとして、腸の中をきれいにお掃除する儀式みたいなものです。
ちなみに、レシピのだし汁は昆布からとってつくりましたが、ファスティング期間で舌が敏感になったおかげか、薄味でも十~~分美味しく感じられました!
大根も、野菜が持つ出汁を感じながらよく噛んで食べると、じんわり幸せを感じられます。
そしてスッキリ大根の効果はと言うと、食べた直後から腸が動いている感じ!!
すぐにトイレとお友達に!
と言ってもお腹の痛さはなく、宿便が水分と一緒に出ていくという感じなので、この儀式(笑)が終わった後の爽快感はもうやみつきです♡
これを食べ終えた後は、基本的に準備食と同じ下記のような食事を摂ります。
- 「ま・ご・わ・や・さ・し・い」食材を選ぶ
- 生野菜、果物
- おかゆ、野菜たっぷりのスープ・お味噌汁など
- お腹にやさしい流動食
逆にNGなのは、消化に時間がかかったり、腸に負担のかかる食べ物。
- カフェイン
- アルコール
- 卵
- 脂もの
- 動物性タンパク質
- 食品添加物・化学調味料
夜は野菜&きのこたっぷりスープを作ったのですが、味付けは塩とカレー粉少々(味付けのバリエーションがグッと増えるのでカレー粉おススメです)。
スッキリ大根で使った昆布も細かく刻んで一緒に食べました。
「出汁をとるのに使った昆布を捨てるのがもったいない!」という方はぜひご参考までに。
ファスティングの体感については、少し長くなったのでまた別途noteに上げようと思います。
それでは今日はこの辺で。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。