レポート作りと承認欲求
現在 私は、あるレポート作りに追われています。
職場内での小規模なレポート発表会なるものが来月に迫っており、ラストスパートに差し掛かっているのです。
部署代表の3人が取り組んでるのですが、3人が揃うシフトが少なく、LINEでやり取りすることもあるのですが、ほとんどが個人プレイ。
3人で話し合っても、意見がまとまらなかったり、結論に至らなかったり・・・
分担するにしても、得意・不得意もあるし、明確な期限を設けなければ放置されていたり・・・
こういうのってある意味 人間性 出ますよね。
私は、誰かの文章から広げるのが苦手なので、自分が思いついたことを意のままに書いて、それを他の2人に仕上げてもらうっていうスタイルでやってました。
他人の文体を修正すると、添削してるみたいになるし、考えがそれに凝り固まっちゃうし。
でも上司にも見てもらうとなると、なかなか終着地点にたどり着かない。
考え方は皆それぞれだから、色々な視点で意見を取り入れたいのだけど、結論が本来のものと違うものになったり、中身もバラけたりして、「自分達が伝えたかった中身ってこんなやつだっけ?」みたいなことになりかねない。
そもそも、自分達の考えてる以外のことって、「思いついてないこと」ってことだから、もはや課題で良いのでは?って感じです。
もちろん部署を代表して発表するレポートだから、綺麗に整えて出したいのはわかるけど、修正しまくったレポートは最早、「自分達が原案・上司が完成させたレポート」ってことですよね(笑)
どんなレポートでもそうですけど、言われた通りに直すレポートって、自分のレポートって感じがしなくて・・・
いや、ひねくれた考えなのは重々承知です。
いただいたアドバイスを嬉しく思い、なおかつ正直に受け止める。
そんな精神に至らないのは、「否定されてる感じ」になるからかな?
一発OKは無理でも、「よくここまで頑張ったね!」みたいに、認められたいからなんでしょうね。
どんな些細なことでも、人は誰しも認められたいもの。
認められなくても良い=自信がある人なのでしょうか?
それとも自分を捨ててるのか・・・
大抵の人は、多少なりとも「承認欲求」があると思うのですが、いかがでしょうか?