結婚記念日4周年&誕生日を迎えて:近況報告と自己紹介
近況報告
5月連休には父から継いで4回目の田植えも終え、5月20日に結婚記念日と誕生日を迎えることができました🌱
実家・義実家で起こっていた家族の大きなトランジションも一段落し、今年の春の訪れとともに新たな一歩を踏み出せつつあるように感じています。
この数年間、公私ともに辛く厳しい状況の中で相談に乗ってくれた友人たち、仕事やプロジェクトを共にしてきた仲間たちにも、最近では『これからつくりだしていきたい未来』について、明るい兆しについて話せる機会が増えてきました。
支えてくださった皆さんに感謝申し上げたいです。
また、いつも私のことを何より一番に考えて寄り添ってくれていたパートナーにも改めて感謝したいです。本当にありがとう!
これから取り組んでいきたいこと
最近、よく人に話すようになったつくっていきたい未来の話は、私の生まれ育った家族にも関係しています。
私が生まれた34年前の当時、実家では曽祖父母、祖父母、両親が同居する4世代家族でした。
また、曽祖父は建具屋・農家、祖父は大工、父は建築家という建築一家でもありました。
家族は兼業しながら米作りも行ってきたわけですが、言わば人が生きていくために不可欠な食や環境づくり、何十年も遺るインフラづくりに取り組んできていたのでした。
そして、私自身はこの数年の体験も経て、それら人がより良く生きていくための環境やインフラも、智慧の継承や変化にも対応できる関係性づくり・組織づくりがなければ成り立たないことも身を以て知りました。
幸い、私は2016年から『ティール組織(Reinventing Organizations)』という概念に出会い、公私共に仲間たちと探求し、実践する機会にも恵まれ、今も生業の一つとして取り組んでいます。
人がその創造性やポテンシャルを発揮するために、より良い集団・組織・社会の仕組みづくりのための智慧を生み出し、探求し、継承していける緩やかな共同体をつくっていくこと。
所属も立場も超えて繋がったその共同体が、時間を経るごとに形を変えつつも共有している智慧が豊かになり、未来への願いも継承されていくこと。
そういったことが、今、自分が未来のために自分が取り組んでいきたいことだな、と感じます。いずれ自分が曽祖父母のような世代になった時、ひ孫世代がより楽しく生きていけるような社会であってほしいのです。
現在、実家の三重県伊賀市、大阪、京都などの多拠点生活をしながら、それに向けて取り組んでいることは、以下のようなものです。
ぜひ、上記のいずれかに興味のある方は、リアル、オンラインでもお話ししていきましょう!
これから取り組んでいきたい活動について、ホームページも新しく準備してみました。
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