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ホテル療養二日目。
昨日は、
・響きわたるドリルの工事音
・隣の宿泊者の口論の声
・部屋の清掃があるため
「10時から15時まで
外出してください」
それが私にはストレスだった
ただ休みたくて
ゆっくりしたくて
一人の時間を作りたくて
そんな想いで決めた
ホテル療養
でも、最初に宿泊したホテルは
ちょうど工事中で
張り紙があったことさえ
目に入っていなくて
自分がいかに
注意散漫か
小さな物音でも気になるのか
ストレス耐性が低いのか
実感しました。
これが
病気なのかなって
15時に別のホテルに
チェックインしました
最初は静かなお部屋が
嬉しくてるんるんでした
大浴場にも一人で行って
さっぱりして最高でした
でも今はとんぷくの副作用で
倦怠感、悪寒、頻脈
頭痛、吐き気、めまい
などに襲われて
ただベッドのうえにいます。
病院とは違うから
食事も点滴も
ナースコールで
助けを呼ぶことも
できない。
ただ心細い
やっとできた
居場所のはずが
寂しいという感情に
負けそうになる
いまも
眠くて
眠くて
ご飯を食べたくても
眠くて
脈が早くて
胸が苦しくて
このまま死んでしまいそうな
恐怖感に襲われてしまう
"ひとりぼっちはいやだ"
いつも弱音は吐かないって
決めてるのに
今日の私は弱々しい
夜のお薬があるから、
寝る前のお薬があるから、
何か口にいれれたらいいな。
ボロボロだけど生きてる。
何もないけど生きてる。
生きてることは素晴らしいって
自分に言い聞かせたい
それでも
もう
もう
よく分からない
ほんとは
しにたいくらい苦しい
泣きたい、消えたい
居場所がほしい
そんな叫びが聴こえてくる
自分と向き合うには
素直に生きるには
どれだけ分厚い壁を
壊してすすめばいいのだろう
わたしにそれが
できるのだろうか
yumi