Paris Olympic観戦記⑤
おはようございます。
今日は朝から順調に気温が上がり始めて早速30℃、今日も暑くなりそう。みんな適度に涼を取ってこの週末に英気を養いましょう。
オリンピックは、日が進んで結果が出る種目が続々、そうした中で決勝トーナメントやそこへの進出をかけて戦ってメダルを取る選手もいれば逃す結果となる競技も。
自分は生きてるだけでも十分な運動だと思っている位で、スポーツのことはよくわからない。
けれど勝負の世界である以上勝者がいれば敗者もいて、3つしかないメダルをかけて世界中のアスリート達が凌ぎを削っているのだからこそ、メダルには何色であっても価値がある。だから、メダルを勝ち取った選手はそれが何色であれば誇ってほしい。
一方で、勝者に対して敗者の数が圧倒的に多い。メダルを目指して(有力視されていればいるほど)逃した選手は、茫然自失し、悔しくて涙し、全てを注ぎ込んできた過去3年間の意味を見失うこともある。目標であったり夢だったりが叶わない現実を突きつけられた時の拒否反応の強さや大きさは、それだけその選手が打ち込んできた証。だからこそ誰に謝ることも恥じることもなく人目を憚らず、その時その時の自分の感情を解放して、時間をかけて受け入れてほしい。
一つのスポーツに専念してやりきった経験はないけれど、過去の挫折はいろんな形で自分の糧になることだけは今まで生きてきた経験上わかっている。だから、今は希望が見えなくなってしまった選手たちには「今回の負けも絶対に無駄じゃない」と伝えたい。
そんな、スポーツど素人のおじさんの戯言でした。
オリンピックもこの週末で折り返し。
引き続き日本代表の活躍とフェアプレーと感動に満ちた後半になります様に。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い週末を。