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ベランダガーデニング: 今年最後のバラ

おはようございます。
今日は明け方に雨が降っていたようで昨日よりもさらに厚く曇がかかり、明るさはないけれど落ち着いた穏やかな朝。

昨日一日曇りで夜から雨が降ったり止んだりだったので、植物達の鉢も湿ったまま。水やりはしなくてよさそうなので、代わりにひと鉢ひと鉢状態をみていく。最近トネリコに優に薬指くらいのサイズがあるイモムシが4匹見つかって駆除したけど結果的に枝先を食われてしまっていたことやなんだかんだで今年樹々に時間をかけてケアしてあげられてないこともあって。
桜の木なんかも大きな葉っぱがポロポロと落ち始めたのに対して、ユーカリなどはここからさらに節目から小さい葉っぱが出始めている。

薔薇

そうした中で少し涼しくなって、蕾をつけて開いたのが薔薇たち。タイミング的にはこれらのバラが今年最後になるだろう。

ピンクの薔薇は鉢のサイズもあってベランダと外を行ったり来たりしているけれどこのタイミングで持ち前の落ち着いたピンクの薔薇を3輪咲かしてくれた。前のタイミングのバラが残っているところからして今年の彼らへの不精を如実にものがったているが、結果として咲き始めをピークに徐々に色が抜けていく様が見て取れてこれはこれで…というただの言い訳。

そしてベランダの大鉢の赤いバラは、今年の暑さとそのタイミングで大発生したうどんこ病のためにかなり弱っている。この鉢にしてはかなり小ぶりな花ではあるがそれでも朝露に濡れた深い赤色はやはり美しい。
来年も元気になってお願いね。

今日の番外編

こうしたベランダの中で、全くケアしていないのに元気にすくすくと育ったのがエキザカム。以前に綺麗な紫と黄色のコントラストに惹かれてポットで購入して、本体は日本では冬を越えられず一年草のため終わったと思っていたらその種子が室外機上の厚い板の上(中)に落ちていたようで、そこで伸び始めてなんなら親株と同じ位のサイズにまで成長してまた美しい花を咲かせてくれている。艶のある葉っぱを含めて健康そのものという感じで元気をくれる。

そして、コットンも今年最後3つめのコットンボールが完全に開き切ったのでこちらも収穫。これがもっとポンポンできてくれると嬉しいから今年もこの子をなんとか越冬させなければ。

そんなことを思いながら週末の朝を過ごしていたらお腹が減ってきたので、時間もあるし落ち着いてちゃんと朝ごはんでも作ろうと。
久しぶりにパンでも焼いてカフェオレと一緒にリラックスします。


僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。

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