初秋のガーデニング:コットン + へちま
おはようございます。
今日の気温が20℃を安定して下回る様になって、一旦急に冷えたタイミングで引っ張り出してきた掛け布団の中でぬくぬくするのが気持ち良く、天気もマイルドに晴れて起きても気持ちの良い朝。
一旦涼しくなると植物も改めてやる気が出てくる様で、バラやらゼラニウム、金魚草などが蕾や花を付ける様になって真夏よりも色合いを楽しめる様になる。(そう考えるとあの暑さはやはり尋常ではないし、毎日水やっていてようやく乗り越えられた植物達もそうじゃなかったら枯れていただろう…)
秋といえば収穫の秋、という訳で食べ物は今のところやっていないが仕込んでいたものは2つあった。それが綿とへちま。
前後するが、食器洗いのためにスポンジを使いたくなくて「そうだ、へちま!」と思って今年の初夏に種子から育て始めたへちま。
10粒くらい撒いて目を出した1つに期待をしていて、夏場にはぐんぐん伸びてくれていたけれど(つるを伸ばし始めた7月、鮮やかな黄色い花を咲かせた9月)先日の京都へ出掛けている間に雨が降ったもののそこで水が絶えて枯れてしまった。
こちらは来年もリベンジしたい。
綿は、いつか枝という枝にたわわに実った綿の蕾を収穫してそれこそ家のクッションひとつ作ってやろうと思っていたけど、、、今年の収穫は3つでした笑 去年の2つ(正確には1.5個)から順当に伸びているし、なによりそもそも越冬しないはずの苗木で2年目を迎えられたことが大きかった。今年もまずはなんとか来年に繋げたい。
初夏のラベンダーもそうだけど、自分が好きなものを育てた植物が作ってくれる、というか収穫物となった後も形として残って生活を豊かにしてくれるのは嬉しいし(ベランダ)ガーデニングの醍醐味だなと思える。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い週末を。