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映画レビュー:”Finding Forrester”

 息子が薦めてくれた映画を観ました。
今ならYoutubeで無料で観れます。
ここからはネタバレなので、知りたくない方は要注意!!!


『Finding Forrester』(邦題:『グッド・ウィル・ハンティング』の監督ガス・ヴァン・サントの作品)は、2000年公開のアメリカ映画で、若者の成長と友情、そして自己発見を描いた感動的なドラマです。

 進撃の巨人とかStar Warsとか、邦画だとキングダム、るろうに剣心など様々な分野の映画を観ている息子が、こんなにしっとりとした作品を観て感動するのかと彼の成長に母として感慨深い思いでした。

 やはり素敵ですね、ショーン・コネリーの存在感。
息子は「こんなイケオジいたんだね?もっと彼の作品観たくなったよ」と。

 私も久々に良い作品に出会えたのでこちらに記録しておこうと思いました。

あらすじ:
主人公は、ニューヨーク・ブロンクスに住む16歳のアフリカ系アメリカ人少年、ジャマール・ウォレスです。彼はバスケットボールの才能を持ちながらも、学校の成績も優秀で、特に文才に長けています。しかし、彼の環境や周囲の期待から、才能を十分に発揮できていません。

ある日、ジャマールは地元の謎めいた老人、ウィリアム・フォレスターと出会います。フォレスターはかつてベストセラー作家だったものの、社会から身を引いて孤独に暮らしている隠遁者です。二人は出会いを通じて次第に心を通わせ、フォレスターはジャマールに文章の書き方を教え、彼の文才を引き出していきます。

一方で、ジャマールは名門私立校に奨学金で入学し、バスケットボール部でも活躍しますが、そこでの偏見や対立に直面します。また、学校の教師が彼の文章の才能を疑い、フォレスターとの関係が表面化することになります。

最終的にジャマールは、自分自身と向き合い、作家としても個人としても成長していく過程で、自分の道を切り開く決意を固めます。

テーマ:
映画は、才能を信じて伸ばすことの大切さ、異なる背景を持つ二人が共に成長する友情、自己発見と自己表現の重要性を描いています。

Chatgpt

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