Somthing Four ~ サムシング・フォー
みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第三百十六話 若菜・上(十)は明日5月27日に掲載させていただきます。
ラボグロウン・ダイヤモンドジュエリー
シン・ダイヤモンド® では、5月28日までスプリング・セールを開催中ですが、6月からはブライダル・フェアを開催します。
ジューン・ブライド 6月の花嫁は幸せの象徴ですね。
コロナの蔓延であらゆることが自粛モードになり、人生の一大イベントである結婚式を見合わせるカップルも多かったと思います。
家族や友人、近しい人たちに祝われてあげる結婚式はやはり憧れですね。
その晴れの結婚式で花嫁が身に着けると幸せになるといわれるアイテムがあります。
Something Four サムシング・フォー といわれる4つのアイテム。
それはイギリスの童謡マザー・グースに由来します。
Something old, something new, something borrowed, something blue, and a sixpence in her shoe.
(古いものをひとつ、新しいものをひとつ、借りたものをひとつ、青いものをひとつ。そして花嫁の靴には6ペンスを)
Something Old 何か古いもの
この古いものとは、代々受け継がれてきたものを身に着ける場合が多いようです。例えば祖母の形見の指輪ですとか、ジュエリーなど。
Something New 何か新しいもの
結婚にあたり、新調したものを身に着けるのはいかがでしょうか。
ドレスなどは高額なので、レンタルが主流ですね。ですから小物などを、例えば式当日に身に着けるハンカチや髪飾りなど。
Someting Borrowed 何か借りたもの
これは先に結婚した人からの幸せを分けてもらうというもの。
親しい友人から何か借りて身に着けてはいかがでしょうか。
例えば純白のドレスにぴったりの真珠のイヤリングなど。
Something Blue 何か青いもの
青は聖母マリアを象徴する色です。
祝福された花嫁である証としてさりげなく身に着けられるといいでしょう。
ブーケに青い花をあしらったり、リングピローに青いリボンなど。
靴に6ペンスというのは、結婚後の二人の繁栄を祈ってのことです。
通常花嫁の左足の靴に、というのが慣習ですが、現在では6ペンス硬貨は作られておりません。
古銭のサイトなどで購入は可能ですよ。
さて、結婚式にまつわるちょっとした豆知識ですが、お役にたてれば光栄です。
新しい門出に幸あれ♪