これさえやればバッチリ!作文指導法
実はInstagramでこの投稿を行ってからまだ1カ月も経っていないのですが、保存数が2000を超えています!
それほど、作文指導に困っている先生方が多いのかもしれませんね!
今回はその時には紹介していなかった保護者の方に配布する資料も最後につけていますので、欲しい方はもらわれてください!
※ただ今回はわけあって有料とさせていただきます!
1. 作文指導って…
突然ですが・・・子どもたちは作文書けますか?
きっとここで自信をもって書けるっ!と答えれる先生方は少ないのではないのかと思います。
例えば私で言えば、6年生を担任した時に卒業文集を書かせるとなったのですが・・・
見事に動き止まってました(笑)
教科書で習うのは2年生だったと思うのですが、時数も限られているので完璧にはなりません。
ですが、作文を書くタイミングは突然やってきたりします。
学校によっては夏休みや冬休みに強制的に宿題として出す学校もありました。
そんな時に私は出会ってしまったのですっ!!!
すんごいワークシートにっ!!
それからはこのワークシートで書き方の練習をしてから宿題に出すようにしていました。
2. おすすめ作文指導の紹介
『向山式200字作文ワーク』と検索してください。
このページが開きますが、結構種類があります。
さらに下にスクロールします。
その中の『新・向山式200字作文ワーク2005年版』を使います!
たくさんたくさん種類があって迷われると思いますが、小学生であれば
① 原稿用紙の使い方ワーク
② 段落構成ワーク
③ 句読点ワーク
④ 会話文ワーク
⑤ 心内語ワーク
これだけ最低やればバッチリです!
そしてできたらこの順番がベストなんじゃないかなと思います!
もちろん作文の書き方やコツはほかにもたくさんあるのですが、この5種類を厳選してやれば、
「あら、不思議?」
基本的な作文の書き方が身に付きます。
その秘密はこの作文指導なんですけど
「わかりやすい」
「子どもたちが楽しく学習できる工夫」
がしてあるからだと思っています。
このワークの優れているところが、3部構成になっていて
①視写する
②間違いを見つけて修正する
③ちょっぴり応用になる
少~しずつ難しくなるだけなので子どもたちの達成感がすごいんです!
一気に「作文のきまり」を伝えても子どもたちは混乱します。
これだとスモールステップで教えることができるので、子どもたちの理解も深いし、達成感があります。
今回は最低限の5つを紹介したので、もし時間があるのであれば他の種類もやってみてください。きっと書き方の基本が身に付くはずです!
3. 作文指導はスモールステップがポイント
作文が苦手な子が多い理由は整理すると
①書き方の基本がわからない
②何を書くのかわからない
この2つだと思います。
この2つを一気に求めてしまうことはさらに苦手意識をもってしまう子を増やすことに繋がってしまうと思います。
なのでまずは①の書き方の基本から身に付けさせてあげることができたらなと思います。
そして「書き方の基本」が身に付いてからはじめて、想像力を引き出す練習が必要ですね!その時におすすめの本はこれです!
実はさっき紹介したワークシートの村野さんの本なんです。
4. 家庭にそのまま配れる資料配布
もし作文の宿題が夏休みや冬休みに出さないといけない学校などは、学期末のまとめで先ほどのワークシートなどを使いながらおさらいの時間をとってもいいかもしれません。
ちなみに私は毎回そうしていました。
(6年担任の時は卒業文集前には必ずおさらいとして使っていました。
見事にみんな覚えていませんが笑、とっても楽しそうにやりますよ😊)
ただとれる時間は限られていますよね。でも学校によっては長期休みには作文を出さないといけない時もある…。
なので今回はそんな長期休みの時に私が各家庭に渡していた資料(高学年用)を下に添付しておきますね!
ただこの資料は国語の研究会に入っている先生からいただいたものなので、今回は誰でもダウンロードではなくて有料とさせていただきます。
(その点のみご了承いただける方のみ有料部分に進んでダウンロードしてください!)
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