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大寒~くるみ
くるみと脳は似ている。それを発見したのは、NPOのチラシを作っていた時。去年、一緒にNPOを設立した友人は、皆から「くるみさん」と呼ばれている。夏休みに子どもたちに脳の講座を開く時、彼女が講演するので、チラシにくるみのイラストを入れようと思いついたのだが、偶然、そこで形が似ていることに気づいた。ちなみに、これがその講座。大人気だったので今年の夏もやります。
調べてみるとさらにびっくり。くるみは、記憶力に良く、認知症の治療にも使われることがあるとか。脳に似た食べ物が脳に良いだなんて、神様が与える偶然はなんて美しい。
さて、そんなくるみ、冬の健康にも良いらしい。冷えをふせぎ、空咳にも効くとか。
大寒の簡単な説明
二十四節気の一つで、寒さが最も厳しくなる時期。
大寒のメニュー
鶏胸肉とピーマンとくるみの炒め物
1 鶏胸肉はそぎ切りにし、塩と酒で味付け。浅漬けの素に付けるとタンパク質分解酵素のおかげでやわらかくなる。
2 ピーマンとにんじんは食べやすい大きさに。あ、私、ピーマンの切り方がちょっと変わっているんです。丸いまま下の方からざくざく回し切りして最後に残ったへたと種をぽんっと捨てる。また機会があれば動画にでも撮ってここに貼りますわ。
3 ピーマンとにんじんを炒め、一回出す。鶏肉を炒め、野菜を戻す。くるみを適当な大きさに手でくずして入れる。
4 醤油、砂糖、酒で味付け。
くるみは、サラダに入れても美味しい。これなんて、ワサビ菜に散らしただけ(笑)
あんこに混ぜて餃子にしても美味しい。イメージは月餅。
photo by YUKI
もちろん、調理の前にから煎りする一手間を忘れずに。その差は大きい。
photo by YUKI