顔のたるみを防ぐための生活習慣の見直し
「顔のたるみ、気になるけど諦めるしかないの?」
または、
「どうにかしたいけど何をしたらいいの?」
と思ったことはありませんか?
私はこれが老化を受け入れるということなのかな、と諦めるしかないと思っていました。
でも実は、たるみを防ぐために大事なのは、日々のちょっとした習慣を見直すこと。特別な道具や高価なケアを使わなくても、普段の生活に少し意識を向けるだけで、肌のハリを取り戻せるかもしれません。
ここでは、簡単に実践できる生活習慣のポイントをお伝えします。今日から始められるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
1. 姿勢を整える
普段の姿勢を少し気をつけてみて下さい。
猫背になってスマホやパソコンに向かっていると、顔が自然と下を向き、たるみやすくなります。
スマホを見るときは目の高さまで持ち上げる、
パソコンに向かう椅子は腰にクッションを置いて背中をサポートする、パソコンの位置を調節するなど工夫してみて下さい。
また、猫背を矯正する簡単なストレッチ方法も試してみて下さい。
肩甲骨のストレッチ
両手を背中の後ろで組み、肩甲骨を寄せながら胸を開きます。
深呼吸をしながら、10秒キープを3セット。
壁ストレッチ
壁に背中をつけて立ち、頭・肩・お尻・かかとを壁にピタッとつける。
胸を軽く張りながら、腕を上にスライドさせる動きを10回繰り返します。
猫と牛のポーズ(キャット&カウ)
四つん這いになり、息を吸いながら背中を反らせ(牛のポーズ)、息を吐きながら背中を丸めます(猫のポーズ)。
ゆっくりと10回繰り返します。
これらを1日5分程度で習慣化するだけで、姿勢改善に効果が期待できます!
2. 紫外線対策は年中無休
紫外線が肌に与えるダメージは、たるみの大きな原因の一つです。「冬だから大丈夫」「室内にいるから平気」と思わずに、紫外線対策を日々の習慣にしましょう。
紫外線を防ぐことで、肌のコラーゲンを守り、ハリをキープできます。
3. 質の良い睡眠を確保する
「寝不足が続くと、なんだか顔がどんより……」そんな経験、ありませんか?睡眠中は肌が回復する時間。たっぷり寝ることで、顔のたるみを防ぐだけでなく、全体的な肌の調子も整います。
まとめ
生活習慣の見直しは、特別な努力を必要とせずに取り入れられるものばかり。まずは姿勢を正すことから始めてみてください。
次に、紫外線対策や睡眠を意識してみると、少しずつ顔が引き締まっていくはずです。
次の投稿では、さらに一歩進んで、表情筋を鍛えるセルフケアについて表情筋トレーナーとして詳しくお伝えします。