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過去の自分を受け入れるためのチケット

昨日チケットの束からの気づきについて記事にしたけど

過去の自分を受け入れるためのチケットなのかも?!と気づいちゃいました(笑)。

そういえば最近ね、やたらとアメリカに関するキーワードが出てきてたんですよね。

以前アメリカに住んでて会ったことのある友だちと最近よく会うようになったり、アメリカンなメニューを出すカフェへよく行くようになって、懐かしいなぁとは思ってはいたもののそこに何かあるなんて見ようともしてませんでした。

あっ、そういえば今日も帰り道でアメリカ人の知人と会ってその頃の話をなぜかして担だった(笑)。

振り返ってみると10年以上も行き来していたのに、私の中ではその記憶を何かで覆いかぶせてましたね。

嫌な記憶ではなかったものの、開けたくない、触りたくないというような感覚

2年間くらいは暮らしたことがあって、その前後もただの旅行ではなく知人、友人宅にステイして短期間暮らす体験をしてて、そのままずっと住みたいと思ったこともあったけど、自分と向き合うようになってから気づいたら行きたいと思わなくなってました。

10年もの間行き来してたことを振り返ってみるといろんな経験や出来事、出会い、繋がりがあったなぁ〜と

チケット以外にも最近処分しはじめたものの中に、シーツなどリネン類があったのですが、これは私のコレクションになってたもの(笑)。

ラルフローレンのものたちだったのですが、アメリカにあるB級品を扱うお店に通うのが趣味となってて、他にもイベントごとに入れ替わるスーパーや雑貨類の商品とかも常にチェックしてて、色々買い集めていたんですよね。

そのころはそれがワクワクして楽しかったはずなのに、自分と向き合うことをはじめてからは、買い物ばかりしていて無駄な時間を過ごしていた自分のことを否定してたことを思い出しました。

いろんなものに触れて物を見る力が物質的に身についていたと思うのだけど、今の私が物事の本質を見抜く力だったり、広く、高い視野だったり視点があるのはアメリカを行き来していたことで身についたのかも?!

全く今までそんな角度でみたことなかったけど、さまざまな経験のおかげだったんだなぁ〜って、いろんな角度から物事を見てみるとたくさん気づきがあるんだなぁと改めて実感しましたね。

そしてコミュニケーション力も海外生活を通して強化されたんだなぁとも思いますね。

英語力的にはそれほど高くないけど、コミュニケーション力のおかげでたくさんの外国人たちといまだに交流を持つことができている。

飛行機の中で席が隣になった人や旅先で入ったレストランで働いていた人と仲良くなって、その後一緒に旅行したり、日本を案内したりしたことあったんだけど、これってなかなか誰にでもできることじゃないって最近知りました(笑)。

はじめて、LAX(LAの空港)に降り立った日に、友人の結婚式に出席するために全く知らない場所へレンタカーで行くということをしたことがあったんだけど、現地の人に驚かれたことがありました。

ナビも携帯もない時代、地図だけが頼り、その頃の私は特別だと思ってなかったけど、今思い返すとすごいチャレンジャーだったなぁ〜って

今も平気でやってる長距離運転もアメリカにいた時に養われたんだなぁ〜

もちろんそのころは1人ではなかったけど、ナショナルパーク巡りをしてて3000マイル(約4800km)とか走ったこともありましたね。

こうやって思い返しながら書いているといろんな気づきがある。

あの頃の記録はどこにも残してないから、自分の中の記憶しかないけど、今の自分の視点で振り返りをしてみるとおもしろい。

視点や捉え方を変えると今までの人生すべての経験が意味のあることなんだなぁと実感、丁寧に振り返りをすることって大切なんだね。

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