飲食することが支援になる(91/1000)
伊豆山土石流災害から16日経過しました。
今日時点でまた安否不明者が10名。
伊豆山の限られたエリアで、この暑い中でまだ見つかってない方々が10名もいらっしゃるのは心が痛くて痛くて。
それでも時間は流れます。
熱海の街では、観光地という土地柄か、飲食で支援を呼びかけるお店も増えてきています。
チャリティ支援浜焼き@未来創造部
先週末、森活のあとに未来創造部さん&宇田水産さん開催の災害支援チャリティ浜焼きにおじゃましました。
救助活動へがんばってくださる方々への「ありがとうボード」はキコリーズメンバーが間伐材でつくりました。Nice!!
いまですと、
【「伊豆山の漁業支援セット」(寄付金付き)】もオンライン販売中です!
ご購入はこちら👇
このセットができた背景と概要は.....
熱海市伊豆山地区の土石流災害では130棟余りが被害を受け、今なお、多くの方が自宅に戻れない状況です。被災者の中には漁業関係者もいらっしゃいます。伊豆山の漁港も瓦礫がいっぱいで、船や網の被害もあることから、まだ水揚げができない状態が続いています。私たちが海の幸をいただき、皆さんにもお届けしてきた地元の水産業界の復興にはまだまだ時間がかかる見込みです。
そこで、未来創造部では、少しでも地元の漁業の再建・再開のお手伝いをしたいと、「海からの贈り物」のパートナー・宇田水産と協力し、「伊豆山の漁業支援セット」(寄付金付き)を販売させていただくことにしました。今回は特別に、災害前に伊豆山漁港で水揚げされた海産物と加工品のセットをご用意させていただきました。熱海で活躍されている水中写真家 水之京子さん撮影のポストカード1枚(熱海 青の洞窟)も同封させてただきます。寄付金額は3種類(1000円、2500円、7500円)、合計100セット限定となります。
商品のご購入額から、仕入れ原価、宅配料金、オンラインショップ販売手数料等の諸経費合計(2,500円)を引いた全額を「熱海未来創造部・伊豆山災害支援チーム基金」への寄付とさせていただきます。基金は、被災された方々へのきめ細やかなサポートならびに中長期的に地区の暮らしと経済、賑わいを取り戻すための取り組みに活用させていただきます。その使途や活動内容、成果については、年に2回お送りするオンラインレポートでご確認いただくことができます。
宇田水産の宇田社長は、伊豆山で営業中に被災・亡くなられた魚屋さんの分まで力を尽くしたいと奔走されています。私たちはその宇田さんを支えて、少しでも被災地・被災された方々のお役に立てたらと願っています。皆様の温かいご支援をお待ちしております。※未来創造部facebookより
伊豆山エリアの野菜販売@未来創造部
浜焼き会場では、伊豆山エリアのお野菜も売られてました。黄色トマト、さやいんげん、ワカメを購入。本当においしかった。
チャリティドリンク@ LEON9
最初の1杯のアルコールも控えてしまうような暗い気持ちですが。
「皆様に1杯が大きなご支援になります」
これはとても嬉しくみんな想いの取り組みですね。