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怒る自分を赦す

令和6年4月19日

ふと、ここ数日の間に、私の周りで起きたことと私に伝えられたことについて考えていたのですが、すごく大切なことに気がついたので共有いたしますね。

それは、「私自身が『怒る自分』について許せていない」ということ。

確かに、以前からそのようなところがあったのですが、まだまだ許し足りていないなと思ったのです。
どうしても「心穏やかでいたい」という気持ちが強いと言いますか、「心穏やかでいる方が楽」というのもあり、怒るとものすごく疲れるんですね。

なので、私はそのような「怒り」の感情を露わにする自分を許すことが難しい性質なのだな、ということが明確になりました。

確かに、四六時中イライラしているのも身体に悪そうですし、とても疲労感が溜まってしまうと思うのです。ただ、正当な怒りといいますか「怒るべきところで怒る」ということはしてもいいのかなと思うんですね。

人の怒りの矛先が自分に向いた時に、「その怒りは、本当に私に落ち度があることが原因なのか」ということを考えるようにしているのですが、確かに私に落ち度があるなら謝罪しますし改めます。しかし、こちらに云われのない怒りをぶつけられた場合は、正当な怒りというよりも、その怒りの根源は怒っている人にあるわけですね。つまり、ここで「課題の分離」をしなくてはならないんです。

ここで一つの事例を挙げますね。
私と個人的に深いつながりが無いにもかかわらず、時折、私にイライラをぶつける方がいらっしゃるのですが、そのことについて私はその方の問題だと思っています。何故なら、そのイライラの内容の殆どが「私のためにならないこと」なんですよね。その方は「あなたの為を思って」と良かれと思って私に文句を仰っておられるのでしょうけれど、それを実行したところで私にとっては何もプラスにならないわけです。さらに、私の可能性を狭めることにもつながる言動なんですよね。

仰っているご本人は全くお気づきではないようなので、私も心の中で線を引いて距離を取っているのですが、その方は常に私の問題だと思い込んで、いつまでも私に(その人の課題の)責任を負わせようとしています。これは、私に取っては迷惑でしかないわけです。

ちなみに、どんな内容のことを仰っておられるかというと、私の行動や思想について気に入らないことがあると文句を言う、といういことなんですね。私の伴侶でもない方の言うことを何故私が聞かなきゃいけないのか。その理由がいまだに分かりません。そもそも、聞く必要があるのでしょうか?

おそらく、その方は無意識に人をコントロールしているということにお気づきでは無いようです。人を支配している感覚が欠如しておられますから、近くに寄ったら色々な点で問題が起きそうだと私も判断しております。「私の行動や思想が気に入らない」というのは、私に問題があるのではなくて、その方の問題なんですよね。ですので、ここで「課題の分離」をして考えないとおかしいことになってくるのです。

話が脱線しましたが、この話は今回の私の気づきにも関係してくることです。
「正当な怒り」つまり、本当に課題が相手にある場合に限っては、怒りを表明しても良いのでは無いかと思います。ただ、自分の個人的な感情で相手を批判するのは、自分の課題と相手の課題をすり替えてしまっているので、あまり良いものではないと思うのですよね。

ただ、怒るといっても怒鳴ったり、キレたりというのは最小限にしたいものです。また、大人ですから、怒っているという表現については、怒鳴ったりキレたり、罵倒したりしなくても、建設的に話すということでも表明することは可能だと思います。キレる、怒鳴るは最終奥義として取っておきたいなと思っています(そうでないと、効果が半減してしまうと思うので😎)。

そして、私も自分が怒ることを許そうと思います。「怒る私を許します」ですね。

日々、なんとなくイライラが止まらない方は、普段お召し上がりになっているお食事で摂る栄養を見直したほうが良いかもしれないです。インターネットで「キレやすい 栄養」「イライラ 栄養」などで検索すると、色々と栄養について書かれている記事がでてきますので、参考になさってみてください。

閑話休題
・今日も晴れていて穏やかな気候でした。ただ、外は暑いですね。外仕事の皆様、お疲れ様です。

・ジャガイモが袋からはみ出るほど大きくなりました。

・バジルに小さな新芽が出ました。これから伸びますね。

・ミニトマトの新芽も絶好調。

・庭の木もどんどん花をつけています。ハクウンボクに蕾がたくさんついています。

・庭のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)も満開です。

・私が飲んでいる銀座まるかんさんのサプリ。頭の回転がキレキレになります。

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