見出し画像

手軽に節約!年金生活を守るコツ6選

「年金だけでこの先の生活をやっていけるのか……」と不安に感じませんか? 経済的に余裕がなく、家計が厳しいと感じる60代主婦の方にとって、老後の生活費は大きな悩みのひとつですよね。

節約は難しいものだと思われがちですが、実はちょっとした工夫で「年金でも安心して暮らせる」生活が可能です。



1、家計の見える化を始める

毎月の収入と支出をかけて、家計を明確に管理しましょう。 まずは紙や家計簿アプリで簡単にできる「見える化」をするのがおすすめです。

例:「固定費」「変動費」に分けて書くだけで無駄な使い方が見えてきます。これで、月に数千円の節約も簡単です!

家計の見える化の方法8選

(1)収支の記録
まずは1ヶ月分の収入と支出を詳細に記録します。レシートやクレジットカードの明細を集め、支出を10程度の項目に分類します。
これにより、お金の流れが明確になり、無駄な支出を見つけやすくなります。

(2)袋分け家計簿の導入
変動費の予算を項目別に袋に分けて現金で管理する「袋分け家計簿」を始めます。
現在の家計状況を把握

  1. 変動費予算のみを引き落とし

  2. 項目ごとに予算を振り分け

  3. 予算の見直し

  4. 1ヶ月ごとに収支を管理

この方法は残金が一目でわかり、支出管理が苦手な人におすすめです。

(3)予算設定アプリの活用
スマートフォンアプリを使って予算を管理します。多くのアプリは収支の自動記録や分析機能を備えており、手軽に家計の見える化ができます。

(4)支出の見直しと改善
大きな固定支出から見直しを始めます。

  • 住居費の見直し手作り

  • 車関連費のカーシェア活用検討

  • 通信費の見直し

などが見直し項目です。

(5)口座の分別
給与口座以外に「貯金用口座」と「緊急出費用の口座」を作ります。これにより、「必要なお金」と「貯めるお金」の区別がつきやすくなります。

(6)先取り予算の実践
月々の手取り収入の10~20%を貯金に回し、残ったお金で生活する「先取り貯金」を実践します。積立定期や財形貯蓄を利用して、自動的にお金を貯める仕組みを作りましょう。

(7)ポイント活用の習慣化
クレジットカードやスマートフォン決済を利用してポイントを貯め、買い物や投資信託の購入に活用します。固定費をクレジットカード払いにすることで、毎月一定のポイントを得られます。

(8)保険の見直し
複数の保険に加入している場合、保障内容が重複していることがあります。見直しにより、このような無駄を解消できます。


2、節約レシピに挑戦する

お金を稼ぐために、安い食材を使った手作りレシピに挑戦しましょう。 たとえば「キャベツ」を主役にした料理は安くて栄養も豊富です。

毎日の料理を少し変えるだけで、月に1万円近い節約も可能です。 早速家族が喜ぶ「節約レシピ」をぜひ取り入れてみましょう!

節約レシピに挑戦すると起こる良いこと8選


(1)食費の軽減
計画的な買い物と食材の有効活用により、家計の食費を大幅に抑えることができます。

(2)栄養バランスの調整
計画的な献立作りにより、バランスの取れた食事を提供しやすくなります。

(3)食材の無駄を減らす
献立を立てることで、食材を計画的に使い切れるようになり、廃棄を減らせます。

(4)料理スキルの向上
自炊をすることで、料理の技術や知識が自然と向上します。新しいレシピに挑戦することで、料理の幅も広がります。

(5)家族とのコミュニケーションの向上
コスパの良い美味しい料理を提供することで、家族の食事への満足度が高まります。

(6)健康的な食生活
手作り料理が増えることで、添加物の摂取を減らし、より健康的な食生活を送れます。

(7)調理時間の短縮
簡単レシピを活用することで、効率的に調理ができ、時間の節約にもつながります。

(8)心の満足感
自分で作った料理を家族と共有することで得られる達成感や満足感は、心の健康にも良い影響を与えます。美味しい食事は幸福感をもたらします。

食料品の値上げでも安心!手作りで家計を守る賢い節約術

3、光熱費削減を工夫する

光熱費を少しでも大事にするために、電気・ガスの使い方を見直しましょう。例えば、夏は扇風機とエアコンを併用すると冷房効率が上がります。

さらに、電球をLEDに変えるだけで年間数千円の節約も!手軽にできることから始めて、節約効果を実感しましょう。

光熱費削減を工夫する方法8選

(1)古い家電の買い替え
最新の省エネ家電に買い替えることで、大幅な節約が可能です。例えば、10年前の冷蔵庫と比べて最新モデルは約40~47%の省エネ効果があります。

(2)電力会社の切り替え
電力自由化により、様々な会社がセットプランを提供しています。ガスと電気のセットプランなどを比較し、トータルで安くなる場合は積極的に切り替えを検討しましょう。

(3)エアコンの使用方法の見直し
エアコン使用時はサーキュレーターや扇風機を併用し、室温設定は夏28°C、冬20°Cを目安にします。また、フィルターをこまめに掃除することで、年間約6,110円の節約が可能です。

(4)お風呂の入り方の工夫
追い焚きをできるだけ控え、シャワーは出しっぱなしにしないようにします。これにより、年間約8,260円のガス代を節約できます。

(5)冷蔵庫の使い方の改善
季節ごとに温度調節を行い、壁から適切な距離を保ち、食品を詰め込みすぎないようにします。また、扉の開閉回数を減らすことで、年間約4,510円の節約が可能です。

(6)待機電力の削減
使用していない電気製品の主電源を切ることで、待機電力を抑えられます。特に、テレビや電気ポットなどの家電は、こまめに電源を切ることで年間約4,080円の節約につながります。

(7)洗濯機の使い方を見直す
洗濯物はまとめて洗うことで、電気代や水道代を節約できます。また、洗濯機の運転は電気料金が安い時間帯にタイマーを設定して行うと、さらにコストを抑えられます。これにより、年間約4,360円の節約が期待できます。

(8)トイレの使い方を工夫する
トイレでは、暖房便座のふたを閉めておくことで、無駄な電力を削減できます。また、流す水量を調整できるトイレにすることで、水道代も節約可能です。これにより、年間約2,020円の節約が可能です。

4、フリマアプリで収入を増やす

わなくなった洋服や小物をフリマアプリで売ることで、ちょっとしたお小遣いが得られます。 特に未使用品やブランド品なら高値が期待できます。

例、家に不要な洋服を月3点売るだけで、月にある5千円のプラスに。身近なものから収入が増えるので楽しんでみてください!

フリマアプリで収入を増やす方法6選

(1)出品数を増やす
売れる確率を高めるために、できるだけ多くの商品を出品することが重要です。家にある不用品を整理して、使っていないものを積極的に出品しましょう。

(2)適切な価格設定
類似商品の相場を調べ、競争力のある価格で出品することが大切です。高すぎず安すぎない、適切な価格設定が売れやすさにつながります。

(3)魅力的な商品写真を撮影
商品の魅力が伝わる高品質な写真を撮影することで、購入者の関心を引きつけることができます。明るい場所で複数のアングルから撮影し、商品の特徴や状態がよくわかるようにしましょう。

(4)丁寧な商品説明
商品の特徴や状態、使用感などを詳細に記載しましょう。購入者が求める情報を過不足なく提供することで、信頼感を高め、購入につながりやすくなります。

(5)タイムリーな対応
購入者からの質問や取引メッセージには迅速かつ丁寧に対応しましょう。良好なコミュニケーションは、スムーズな取引と高評価につながります。

(6)季節や需要を意識した出品
季節や流行、イベントなどに合わせて需要の高い商品を出品することで、売れやすさが向上します。例えば、夏前には水着や浴衣、冬前にはコートやブーツなどを出品するのが効果的です。

5、セルフメンテナンスを楽しむ

美容院やエステの代わりに、自宅でできるケアを取り入れてみましょう。自分で髪を染めたり、スキンケアを丁寧に行うだけで美容費が節約できます。

月に1回の美容院代を節約するだけでも年間2万円近く節約に。日常のケアでリフレッシュしながら、無理なく家計も守りましょう!

セルフメンテナンスを楽しむ方法6選


(1)自宅でできるヨガやストレッチ
無料のオンラインプログラムやアプリを活用して、自宅でヨガやストレッチを行うことができます。これにより、ジムに通う費用を節約しつつ、心身のリフレッシュが図れます。

(2)セルフマッサージ
自分で行うマッサージは、特別な道具を必要とせず、時間や場所を選ばずに実施できます。肩こりやむくみを改善するために、入浴中やテレビを見ながら行うことができるため、手軽で経済的です。

(3)入浴によるリラクゼーション
半身浴は、リラックス効果が高く、入浴中にセルフマッサージやスキンケアを行うことで「ながらケア」が可能です。入浴剤を自作することでコストを抑えつつ、心地よい時間を楽しむことができます。

(4)自然の中での散歩
近所の公園や自然の中で散歩することで、心身ともにリフレッシュできます。特別な費用はかからず、健康維持にも役立ちます。自然と触れ合うことでストレス解消にもつながります。

(5)趣味を活かしたセルフケア
料理やガーデニングなど、自分の趣味を通じてセルフメンテナンスを楽しむことができます。特に料理は、健康的な食事を作ることで体調管理にも役立ちますし、材料費も安く抑えられます。

(6)デジタルデトックスと読書
スマートフォンやテレビから離れ、読書や瞑想の時間を設けることで心の安定が得られます。図書館を利用すれば本代も節約できるため、経済的にも負担が少なくなります。

6、パブリックサービスを最大限に活用する

地域の公共サービスや福祉制度を利用して、生活費の負担を軽減しましょう。市や町が提供する健康チェックやサポートプログラム、無料または安価で利用できる施設(公共図書館やシニアセンターなど)も活用するそれで、家計にやさしい生活が実現します。

例えば、地域の無料イベントや講座に参加するだけで、趣味を楽しみながら費用を抑えられます。 まずは少数のホームページや広報誌をチェックしてみてください。

パブリックサービスを最大限に活用する方法6選

(1)公民館の活用
地域の公民館では、低価格または無料で参加できる活動が豊富です。

  • 料理教室や手芸教室などの趣味講座に参加

  • 健康体操や yoga などの運動教室で健康維持

(2)市役所の相談サービス活用
市役所では様々な無料相談サービスを提供しています。

  • 健康相談や栄養相談で医療費を抑制

  • 法律相談や年金相談で専門家のアドバイスを得る

(3)公共交通機関の割引制度利用
多くの自治体で高齢者向けの公共交通機関割引制度があります。

  • バスや電車の高齢者割引パスを取得

  • コミュニティバスなどの低価格サービスを活用

(4)公共施設の積極利用
自治体が運営する施設を活用することで、レジャー費用を抑えられます。

  • 市民プールや体育館で低価格で運動

  • 美術館や博物館の高齢者割引を利用

(5)地域のボランティア活動への参加
ボランティア活動は社会貢献だけでなく、自身の生活も豊かにします。

  • 地域清掃活動で健康増進と社会交流

  • 子育て支援ボランティアで生きがいづくり

(6)地域の健康診断や予防接種の利用
多くの自治体では、地域住民向けに健康診断や予防接種を無料または低価格で提供しています。

  • 定期健康診断: 年に一度の健康診断を活用することで、早期発見・早期治療が可能になり、医療費の節約につながります。

  • 予防接種: インフルエンザや肺炎球菌ワクチンなど、高齢者向けの予防接種を安価または無料で受けられる機会を利用し、病気予防に努めることで医療費を抑えることができます。

まとめ

この記事では、年金だけで安心して暮らせるための簡単な節約や貯蓄の方法を紹介しました。
家計の見える化、節約レシピの活用、光熱費の工夫、固定費の見直し、フレームアプリでの収入増加、セルフケアなど、誰でもすぐに実践できる具体的な方法です。

取り入れれば、毎日の生活が少しずつ変わり、経済的な安心を得られるはずです。少しずつでも、できるところからみてください。 あなたの未来が、今よりもっと明るいことを心から願っています。まずは小さな一歩を踏み出し、家計管理をスタートしてみましょう。

Xでは「ほんわかハッピーに」をテーマに毎日、発信しています。
ゆかままの「HNWK(ほんわか)」の法則があります。
happiness(幸せ)
nature(自然)
wonderfu(素晴らしい)
kindness(優しさ)です。覚えていただけたら嬉しいです。


いいなと思ったら応援しよう!

ゆかまま
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!