「書くことで」幸せになれる法則があると、実感している話
あなたは、頭がモヤモヤして、考えがすっきりしないまま、スマホをなんとなく手に取って、次々と流れてくる動画見て、ゲームをして、時間が経ってしまった経験はありませんか？
なんだか充実感がないな？このままでいいのかな？と思ったり、なんとかしたいと考えたことはありませんか？
これでは毎日に充実感は得られずに、幸福感をあじわえません。
生活の中で、文字をノートに書くことで、きっと変化が起こります。
書くことで起きる良いこと
頭がモヤモヤしているときは、頭の中に浮かんでくる、良いことも悪いことも、すべて大きなノートに書き出してみるのをお勧めします。
文字にしてノートに書くことで、頭の中のモヤモヤは、すっきりしてきます。
１、目標達成の促進
目標を立てる時も、言語化すると、頭の中でイメージが、はっきり浮かび上がります。
目標を書くことで、目標や夢を明確にし、潜在意識に刻み込むことができます。毎日書くことで目標を思い出し、行動に移しやすくなります。
２、自己の内観
悩みがある時も、思いつくすべてを言語化してみると、書いたノートを見ることによって客観視できます。
思考や感情を書き出すことで、自分自身をより深く、理解できるようになります。
３、感情のコントロール
感情を書き出すことで、ストレスの軽減や癒しの効果があります。感情を整理し、消化することで、前向きに進むことができます。
４、感謝の気持ち
日々の出来事や感謝していることをノートに書くことで、小さなことに気づき、豊かな気持ちを持つようになります。
５、思考の整理と行動への移行
思考を書くことで、頭の中が整理され、課題が明確になります。書くことによって、次の行動に移りやすくなります。
「ブレインダンプ」をやってみた
あなたは、ブレインダンプを知っていますか？
ブレインダンプとは、頭の中にあるすべての考えや感情を、時間を決めて、紙に書き出す手法です。その目的は思考を整理することです。
【実践方法】
静かな環境を用意する
紙とペンを用意（なるべく、デジタルではなく、紙に書く）
タイマーなどで、5〜20分程度の時間設定する
テーマを決めずに自由に書き出す
書いた内容を整理し、必要に応じて行動計画を立てる
ブレインダンプは潜在意識と対話する手段としても効果的です。テーマを絞って書くことで、普段意識していない思考や感情を引き出すことができます。
ブレインダンプの効果を最大限に引き出すには、毎日の習慣として取り入れることだそうです。
潜在意識とは
「あなたの知らないあなたの意識」と表現できます。 顕在意識（現在存在している意識）が全体の約5%であるのに対し、潜在意識は残りの95%を認識しています。
私は、ブレインダンプを、ノートを横にして、時間を決めて継続しています。
テーマが決まっている時は、「マインドマップ」へ書いてみる
マインドマップとは、ノートへ木のように書くことです。「マインドマップ」と呼ばれてます。マインドマップは、中心にテーマを置き、そこから枝（ブランチ）を伸ばして関連する情報やアイデアを書き出す手法です。
視覚的な整理: 中心から放射状に広がる構造により、情報を視覚的に整理できます。
関連性の強調: 各ブランチはテーマに関連するアイデアや情報を示し、相互関係を明確にします。
創造性の促進:自由な発想を考え、新しいアイデアが生まれやすくなります。
記憶力の向上: キーワードやイメージを置くことで、記憶しやすくなります。
柔軟性:書き足しや変更が簡単で、思考の流れに応じて構成を変えることができます。
テーマを広げて、思考を深めたいときは、マインドマップが有効です。
まとめ
書くことで、頭の中のモヤモヤはすっきりしてます。また、書くことは、潜在意識に働きかける力が強いと思うのです。
科学的検証はわかりませんが、デジタル上で書くよりも、紙に「手」を使い、「文字」で書いて「視覚」で確認することで、何かエネルギー的な作用があると思えてなりません。
目標や、なりたい自分、手に入れたいものを、何度も文字化するのは「現実化」しやすい方法で、幸せへの近道かもしれません。
大きなノート、お気に入りのカラーペン、付箋など利用して、文字を書くことを楽しんでみたいですね。
いいなと思ったら応援しよう！
