マスク時代のアンチエイジング！後編

こんにちは、ロルファー™の小圷如子です。

お元気ですか？
毎日、蒸してますね〜
天気もニュースも重苦しい…

さて
前回はマスクを着けている間のケア
外でマスクを外してみること
頬を上げてにんまり( ^-^)すること
２つをご提案しましたね。

やってみてどうでしたか？

今回はマスクを外した後のケアを
ご紹介しますが
実はマスクに関係なく
見た目への影響はもちろん
カラダの機能にも
とても大事なポイントですから
しっかり覚えてくださいね〜

まずは、マスクを外した時。
わーっと口を大きく開けたり
ギュッとすぼめたり
顔中の筋肉を動かして
マスクの残響を解消しましょう。

何を置いても
手洗い優先！という人は
手を洗いながらでも
顔を動かすのは出来ますよね？

ついでに首を回したり
伸びをしたり
お子さんだったら（大人でも）
めちゃくちゃ踊ってみたり(笑)。
マスクで押さえられているのは
顔だけじゃないですよ〜
出来るだけ後回しせずに
やってみてください。

それから、ブクブクうがい。
口に含む水を少なめにして
左と右、上と下
それぞれの方向に２０回。
必ずやりづらい方向があるんですよね〜
口に含んだ水が漏れないように。
ほっぺたがキューッとなって
キツいと感じる人、頑張りましょう。
たるみ防止や
口元の引き締めに効果あり！

次は舌の動的ストレッチ。
グルグル回すというより
思いっきりストレッチしますよ〜

どこからスタートでも良いですが
とりあえず下の前歯から。

唇の内側と歯茎の境目に
舌の先を差し込んで
左下の奥歯に向かって
境目を広げるように
にゅーっとなぞります。
ここまでは多分すんなり行く筈。

そうしたら出来るだけ遠くを通って
左上の奥歯の先の
歯茎と頬の内側との境目を
これまた広げるように
前歯に向かってきっちり
にゅーっとなぞって戻ってきます。

届きづらい所は
思わずスルッと通過しがちですが
舌の付け根がこれ以上は伸びない！
と思っても堪えて〜！！！

丁寧になぞってると分かりますが
ほうれい線の出るあたりは
内側に筋があるのです。
ココ、しっかり伸ばしたい所。

左側終わったら、右側も。
境目やったら、ほっぺたも。
特に、かみしめ癖のある人！
頑張ってください。

どうでしょう？
口の中が広くなって
唾液が沢山出たのでは？

舌を付け根から
思いっきり動かして
内側からのマッサージ。
口内環境にも、免疫にも
嚥下機能を維持するにも
もの凄く大切です！

おしまいに
両手で優しく顔に触れて
いたわりましょう。

必要に駆られてと言っても
マスクを着け続けるのは
自然ではないこと。

わざわざ
不快のタネを探して回るのは
良いことではありませんが
「仕方がない」で片付けているけど
実はストレスになっていること
に気づいて
早目に手当していけることが
一番のセルフケアで
アンチエイジングになります。

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今日も最後まで読んでくださってありがとうございました！
あなたの毎日がすこやかでありますように。

小圷如子＠ロルフィング・プレゼンス