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思いやりのある看護師さんに衝撃をうけた

入院したことをきっかけに、おもいやりの大切さに気付かされました。

 今日もありがとうございます!
新しい選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です!

 先日、私は、のどの痛みと熱が悪化して、
入院することになってしまったのですが、
お医者さん、看護師さん、職員の皆さまのおかげで
無事に予定より早く退院できました。
 皆様に有難いご対応をしていただいたのですが、
特に感動したこんなことがありました。

 私の入院した部屋で隣の患者さんを担当していた看護師さん。
その方のお仕事ぶりが特に素晴らしかったのです。
(カーテン越しなので私からは声しか聞こえず、お名前も分かりません)


何が素晴らしいかと言うと。
『声のかけ方』が素晴らしすぎるのです!

・やさしく
・はっきり
・ゆっくり

と声をかけ、
 それでも反応がない時は、
もうすこしゆっくり。声のトーンを下げてもう一度、

またそれでも、反応がない時は

もう少し大きな声で。声のトーンをさらに下げて。
言う。(口調が荒くなったり、早くなったりしません)

声のかけ方の工夫はまだまだあり、

・丁寧な口調で。
・声質を明るく
・語尾まではっきりして、語尾を明るく

という事を、常に意識されているのか、自然にできているのか。
毎回そのようにお話になります。

リハビリの運動をする時の
相手とのお話の受け答えの仕方も。素晴らしかった。


まず相手の話を受け入れて、認める。

・楽しそうに話を聴きく

・でも、伝えるべきことを伝える。

顔は見えなかったけど、たぶん、リハビリも丁寧にしている感じです。

『相手が何を求めているか』をしっかり考えていて。

リハビリ中、歩行の訓練に

患者さんが「いかない」
と言っても

看護師さん
「どれくらい歩けるようになったか分からないと、
退院ができないですよー」

患者さん「よし!行こう!」

(リハビリ中に患者さんが雑談の中で
「私はやるべきことがあるから早く退院しなければならない。」
という話をしていたのを、良く聴いて覚えている。)

リハビリで歩いていく時も
楽しそうに笑いながら会話をしていた。

会話をきいているだけでもこちらが明るい気分になるような感じ。

その看護師さんは、その夜も続けて夜勤担当もなさっていた

他患者さんへのナースコールへの返事も
柔らかく「どうなさいましたかー」

夜中に何度も、色々な事をしなければならないのに、

患者さんが申し訳なさそうにしているのを見て、
「お手伝いするために看護師がいるので、遠慮なく呼んでくださいね。」

と、とてもやさしく言っていた。

もう、感動しました。。。

自分にそんなことができるかな?とも、思いました。

気分が良くて、体調もよくて絶好調の時でも、
そんなに素晴らしい対応できるか分からないのに。
日中から続けて夜中までそんなことができるなんて、
プロとか「仕事」とか、そういうこと以上に
「人間性」に感銘を受けました。

 思い遣りを持って接するという事ってこういう事なんだな。
心づかいってこういう事なんだな。

 ちょうど入院中に、以前描いた「赤ずきんちゃんロボ」の
性格や、お年寄りとの会話はどのようにするのが
相手にとって気持ちが良いか。について考えていたので、
その理想形の一つのかたちを体験させてもらった。とも思いました。

すばらしい人というのは、その存在で世界を明るくしていますね。

「お姉さんみたいになりたいな」 「ありがとう^^」

私もこの体験から学び。より良い人間を目指していきます!

結論:優しさや思いやりは世界を明るくする!
そして、それを日々実践している人がいる!


頭が下がります。
⭐️⭐️今日も読んでいただきありがとうございます!⭐️⭐️
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追伸:毎週、今週は書けないかも、と思うことあるけれど、すばらしい経験をさせてもらったので、書く描く力になりました。
毎週なるべく絵を改良しようとしています。今回は。登場人物2人が目線を合わせて会話しているようにするにはどうしたらよいかを試してみました。

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今井 雄仁@発明デザイナー
私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。