【M-1グランプリ準決勝】笑いの判断基準は「好み?」「レベル?」「客ウケ?」
M-1グランプリ2019の準決勝。
紛れもなく日本一のお笑いライブだった。
ネタのクオリティは当然のこと、大勝負に賭ける漫才師たちの姿はそれだけでエンターテイメントたりえる。
とにかく、準決勝ともなると全員が全員本当に凄い。5000組以上から勝ち抜いてきた事実が一目瞭然である。
しかし、審査を経て決勝に上がれるのは26組中9組。
ここの審査は本当に頭を悩ませるだろう。
というのも判断基準があまりに難しすぎる。
M-1はルール上、とにかく面白い漫才であることが基準だが、面