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足のトラブル対策

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結願を妨げる大きな原因の一つ、足のトラブルに関してのnoteをまとめました
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#結願

#011 足の甲に水泡ができる 2020年6月27日

  針で二穴開け、ティッシュに水を吸わせる。 また足裏を守るテーピングで、足の甲が引っ張られ皮膚が裂け、水が出た。 「あなたの身体が適応してきた場所は其処なんですよ。」そんな事を我が足の表情から感じる。 自分の居場所が悪いとは思わないし、ジャンルが違うのだと、ばっさり切り落とすこともできる。しかし、自分の可能性も切り落とされるような気もする。 ヒリヒリする肌の痛みを感じながら、中学生の部活の時のように、自分の身体を痛め付け、また何か新しいことを発見できる季節が来たの

#012 キズパワーパッドを薦められる 2020年6月28日

    生傷投稿をしたら「キズパワーパッド」のお勧めが多く、早速試してみる。 「有り得ない事が起きる!」と仰る方もおり、今からワクワクしております。 それにしても、生傷絶えない50代。 どうなのかなぁとは思うのですが 苦笑

#013 足がぼろぼろ 2020年6月29日

  一昨日の山歩き28kmで足裏を気にし、素人のテーピングをしたことで、皮の薄い甲に負担を掛け皮が裂けた。 キズパワーパッドは、体液が何回もオーバーフローし、その度に張り替える。 左足は張り替えたばかり。 皮が剥がれ中の赤身が見える。 右足は昨夜から張りっぱなしだが、体液をパッドが吸い込み白くなる。 (気持ちわるっ!って思った方すみません。記録のために書いてます。) 足裏の疲れはないが、暫く徒歩トレーニングはできないため、十分に労ってやろうと、モーラステープを貼る

#015 1週間経っても歩けない  2020年7月4日

 2日1回のオンライン筋トレ。 今日は集合写真を撮り忘れたので、罰で軽めのベンチプレスをもう1回。 怪我は順調に回復に向かうが、足を使うトレーニングはまだできない。早くスクワットやウォーキングをしたい。

#018 歩けることが嬉しい 2020年7月19日

    朝の筋トレは上半身だけとし早々に済ませ、3週間振りの徒歩トレに向かう。 負傷すると長期の足止めを喰らうことを学んだので、今日は慎重に。 弘法大師を宗祖とする金剛院(椎名町)まで平坦な道を往復20km。四国八十八ヶ所の歩き遍路の達成を祈願しに。 歩けることが嬉しい。 食事や休憩など約30分を含み、4時間40分ほど歩き詰める。 久し振りのため疲れたらしい。 昼寝をしてたようだ。

#030 靴擦れの失敗を糧に新たな挑戦 2020年8月9日

西武秩父線「吾野」駅に下車。 飯能市「高山不動尊常楽院」を経由し、関八州見晴台、 奥武蔵グリーンラインから林道梅本線に入り、越生市の「龍穏寺」へ抜ける。 そこから越生七福神めぐりのハイキングコースへ流れ、指定の逆回りで下りを楽しむ予定。 今日は、全長27km・高低差500m。ザック重量は飲料水と不用品を積み7kgにした。 四国霊場八十八ヶ所巡礼拝歩き旅を60日間以内で通し打ちするためには、1日30km高低差500mの歩行に身体を順応させる必要がある。 以前は靴擦れで

#050 連日歩行を可能にする力強い味方プロテクトJ1 2020年8月25日

  チャーシューメン&ウォーク番外編。 今日はお遍路では避けられない 30km超のウォーキング自分の身体はどう反応するか。また翌日の身体の調子はどうなるか。そして、連日歩行は可能かを判断したい。 先日のお遍路用シューズの慣らしの学び休憩は身体が疲れたから取るというものではなく、「靴の中の温湿度環境を快適に保ち、マメの出来にくい状態をキープし、連日歩行を可能にする」ために休憩が必要だと学んだ。 番外編としたのは、目的地が定食屋だから。 体調に

#060 装備全集 2020年9月6日

  お遍路の装備確認をする。 豪雨は歩かない前提で装備を揃える。髭はビジネスホテル宿泊時に剃り、季節変動で必要なものは現地調達に。 現時点で総重量5.5kg。この他、資料によれば遍路用品(納経帳やローソクなど)が1.8kg。これから調達する歯磨きセットや非常食、携帯水を加えると総重量は8kg以上となる見込み。 望ましい重量は7kg程度と言われているので、1kgオーバー。 お遍路をワーケーションにするためのiPadやコード類が標準重量に負荷されるのは仕方ない。思い出づ

#061 プロテクトJ1と十徳ナイフ 2020年9月8日

  お遍路の装備見返すと、人とのご縁があり、自分自身があると感じられる。 100年越しの志を引き継ぐ若者から足の皮膚をプロテクトするクリーム(プロテクトJ1)を。超長時間の摩擦を軽減し、足への負荷を減らす不思議な品を紹介してもらった。 十徳ナイフは亡き義父の遺品義父が亡くなり、義母が施設へ。その過程で家を整理することで見つかったもの。 義父はマニアックだけど、サッカー雑誌のイレブンを立ち上げた方で、海外遠征をしてきた人。十徳ナイフはその過程で仕入れたのだろうと思う。

#086 難所焼山寺みち 2020年9月22日

  お四国八十八ヶ所霊場巡礼 独りお遍路1,200km通し打ち 3日目。 11番藤井寺本堂左の「焼山寺みち」入口から入り、12番焼山寺を打ち、13番大日寺との中間の遍路宿で足を休める。 行動予定では24km10時間を計画していたが、途中道を間違え3kmのバツが与えられ、合計27kmとなり行動時間は9時間45分となった。(合計68km行動時間24時間30分) お遍路を計画する時、自分の実力が全く分かっていなかった。 1日何km歩けるんだろう?山は登れるのかなぁ?といっ

#089 起きて最初にすることは足のチェックとメンテナンス 2020年9月23日

夜明け直前、虫の鳴く声が聴こえる。 旧へんろ道を歩いていた時には聞こえなかった音だ。 今日は旧へんろ道はごく一部主にアスファルト舗装を徳島駅周辺市街地の宿までほぼフラットな道のりを約25km歩く。 起床時間は出発前1.5時間前にしている。 最初にすることは足のチェックとメンテナンス足の皮膚を保護するクリーム(プロテクトJ1)を踵周辺部に塗るが、乾燥するまで靴下を履けないので、実質的に腹筋内部の体幹トレーニングをすることになる。 それをしても時間は余る。 しかし装備の

#109 お遍路小屋に助けられる 2020年9月26日

密着する8kgの荷物を身体から離し腰を下ろしたい。靴を脱ぎ靴内の湿度を開放しなければ、マメができてしまう。 お遍路は8割がオンロードと言われる。 車が走り、民家が立ち並ぶところでは腰を下ろすのも憚られる。 そんな時に突如として現れるお遍路小屋。これは宝くじの助成金で建築されたものですが、徳島県で僕が歩いたところにある小屋は、地域の方々や有志の方々が志しで建築されたものが多かった。 お遍路を世界遺産にし、次の世代へ繋がねばと思う気持ちが、歩くと伝わってくる。腰を下ろせる

#147 夜明け前の星空を眺めながら 2020年10月6日

弘法大師は三十六番青龍寺を創建する際、浦ノ内湾を舟で渡ったと聞く。 その名残りから、歩き遍路は巡航船に乗り、浦ノ内の風光明媚な景観を眺めて欲しいと推奨されているようだ。 今日は多ノ郷駅まで足を伸ばしたい。 巡航船に乗れば23kmなので手頃な距離。ダメなら36kmと、かなりしんどい1日になる。 この巡航船は1日3本。乗れなかった場合は4時間45分待ち 笑 数日前から、両足親指腹の感覚が鈍くなっている。親指で蹴り上げ歩き続けるからだろうか。初めて味わう感覚。 夜明け前

#162 人は何か勝手に思い込み、必要以上に成果を期待してしまう 2020年10月10日

  お四国八十八ヶ所霊場巡礼 独りお遍路1,200km通し打ち 21日目。 2連泊の温泉宿から四万十市内の中村駅付近のビジネスホテルまで34kmを9時間で歩く。(総行動時間162時間57分、総移動距離494.8km) 中村駅から三十八番金剛福寺まで43kmあり、明日はその途中の宿までの工程となる。月曜日は定例オンライン会議のため行動時間が短い。その塩梅で明日の距離は決める。 全休日の翌日に34kmは長いかなぁと思っていたが、美味くてデカいハンバーグに期待を寄せ、21k