「活動量計」ってなに?
前回の記事で、スマートウォッチに求める
機能を挙げてみた。
そこでまず、俺が必須だと思う
「活動量計」の機能について整理してみる。
まず「活動量計」の機能全般については
スマートウォッチ全体の評価の
50%を占める。
その50%のうちの詳細が、上表の6項目。
重視する順に並べてみた。
「Wt」とは「ウェイト」の意味で
どのくらい重要かの数値。
「1~10」でポイントをつけた。
【A1】スマホアプリ(UI、UX)
活動量計の機能の中でも
俺が1番重視する評価項目。
UIは「ユーザーインターフェース」
UXは「ユーザーエクスペリエンス」
俺のスマホは、iPhoneなので
iPhoneのスマホアプリの評価とする。
例えば、fitbitのスマホアプリは
こんな感じ。
このホーム画面は、自分用に
カスタマイズできる。
また「GARMIN SPORTS」というアプリでは
他のGARMINユーザーと交流できる。
俺はこの「スマホアプリ」を
1番に評価する(Wt=10点満点)
スマホアプリは、メーカーによって
全く違うので面白い。
【A2】運動種目別の記録
ランニングは代表的な種目だけど
例えば俺の場合は、ソフトボールなど
特殊な種目にも対応しているかどうか。
SUUNTOは唯一、ソフトボールがある。
週間のまとめ表示もいい!
よってこの項目のWtを9とする。
以下よりWtは下がっていく。
【A3】睡眠計測
俺はfitbitを使っているけど
POLARもなかなかいいと思った。
【A4】歩数
もともと、万歩計で運動量を計測
していたことを考えると
この数値が活動量を正確に
反映しているのかもしれない。
【A5】階数(上った階数、降りた階数)
GARMINだけが唯一、降りた階数まで
記録してくれるのがいい。
但し、ランニング用のForeAthlete245では
階数を計測できなかった(涙)
【A6】消費カロリー(1日、運動時)
この数値はあまり信用できないけど
参考として見るにはわかりやすい。
以上、活動量計の機能として
俺はこの6項目を評価することにする。
次回は、「ファッション性」の評価項目について
整理していきます。
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