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写真を撮る時に「気持ち良さ」を大事にしている理由

「この時この瞬間に恋をする!」
フォトグラファーのYui  Mitukiです。

日々私は、セルフケアを大事にしています。
セルフケアを続けていると、漠然と撮っていた写真が、自分が何を大事に撮っているのかが少しずつ分かるようになってきました。

写真を始めた時は、シャッターの音や感触に心が躍り、いつまでもシャッターを押し続けたい気持ちになったことを今でも覚えています。

最初は、それで満足でした。


でも、自分の写真をどうしていきたいのか分からず困り果てていました。

そこで、写真をとっている時の自分の体の感覚に意識を向けるようになりました。

体の感覚に意識を向けて分かったこと

•1時間に100回シャッターを押してると、調子が良いというのが分かるよになった。

•自分がその場所にいて気持ちが良いな〜と感じている時にシャッターを押していることに、気づいた。

なぜこの2つがわかったのか?

・毎日、自分の体調や気持ちを朝のセルフケアで確認しているから。

・日々のセルフケアで「気持ちが良さ」を大事にしているから。

私は、朝晩5~10分全身マッサージをしています。
マッサージ方法は、触れていて気持ちが良いなと感じる圧で、足先から、頭まで、全身を撫でています。動物を触っているイメージです。

全身を撫でていると、皮膚から自分の感情を読み取れるようになりました。

例えば、今日は穏やかだな~、不安でがちがちだな~、気がたっているな~
等々、それがわかると、1日の心の持ちようがわかり、焦ることが少し減ってきました。

また、夜寝る前に、アロマランプにアロマオイルを垂らして、その日自分が良いなと思う匂いに浸っています。

匂いに浸っていると、今日は1日どの体の部分が疲労しているのか分かるようになり、その部位に「今日1日いっぱい働いてくれてありがとう(>_<)」という気持ちになり、自分の体に感謝するようになりました。


日々、自分の気持ち良さ、心の動きを大事にしていると、写真の中にも気持ち良さや、穏やかさ、を求めているのことに気づくことができました。


そして、私は純粋に写真の中に「気持ち良さ」を求めていくことを決めました。


写真の中に「気持ち良さ」を求めた結果どんな変化があったか?


・気持ちよさそうだなと思う、光探しを大事にするようになり、素敵な光に出会うことが増えた。

・速い動きの動物でも、気持ち良さそうな表情が撮れるようになり、見ている方にも、それが伝わるようになった。


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こんな風に、写真の中に「気持ち良さ」を求めていくと、あることに気づきました。

人は、動物、植物から、エネルギーや気づきをもらって生きているんだなということに気づきました。

植物からは、「逞しく生きていくように」と背中を押されている気がします。

また、動物からは、素直に人に向かってくる姿には、自分も臆することなく、人と接していけたらいいな、という思いが湧いてきました。



セルフケアで自分が、何を感じて生きているかを、丁寧にみていくと、写真や物事の方向性が少しずつみえてきました。
この先も、自分の体や心の動きを大事に生きていきたいなと思います。



今回は、セルフケアと写真の関係性について書き綴ってみました。
まだまだ、お伝えしきれていない部分が多く、もどかしい気持ちがします。今後も、セルフケアと写真について深く書き綴っていきますので、見守っていただけると幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございます。
読者様にとって、気持の良い1日になりますように!



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