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カラダを柔らかくする3ステップ

お世話になっております。Yuikoです。

体を柔らかくしたいという方が多いのなんの…
(実際、硬い人が多すぎると感じております)
硬いとなにかしら不具合や痛みがあるのでしょう。

というわけで、某ストレッチ専門店で働いた時の経験や、
ヨガ資格RYT200を取得する際に学んだ知識、
読んできた本などを参考にまとめさせていただきます。

【とにかく硬いカラダを柔らかくする3ステップ】


STEP1「ほぐす(動的ストレッチ)」
  ⇩
STEP2「つかう(きたえる)」
  ⇩
STEP3「のばす(静的ストレッチ)」

STEP1「ほぐす(動的ストレッチ」
ずっと使わなくて硬くなった輪ゴムを想像してくさださい。
いきなり伸ばすと切れますよね?

まずは2〜3回伸び縮みさせませんか?これを硬くなった筋肉に施します。
方法としては2つあります。
・テニスボールで筋肉をゴリゴリさせる(肘や手などでもOK)
・動的ストレッチ(ブラジルのサッカー選手がやるダンスみたいなやつ)
※またブログにて紹介しますね!

STEP 2「つかう(鍛える)」
筋肉がほぐれたら、いつもより可動域(=柔軟性)が広がります。
この可動域(=柔軟性)が広がった状態で筋トレやヨガ(=筋肉をつかう)をします。すると血流がアップし、熱が生み出され、筋肉が伸ばしやすくなっていきます。

STEP3「のばす(静的ストレッチ)」
最後に、深く伸ばすストレッチです。筋肉疲労を残さないためのクールダウンのにもなりますので、深〜い呼吸とともに筋肉を伸ばしていきます。
注意点としては、呼吸ができないほどMAXパワーでストレッチすると、カラダ全体が緊張でこわばってしまうので、カラダがリラックスできません。
自然な呼吸ができて、心地いいなあと思う範囲で呼吸の深まりと連動させてじわじわのばす。私は6割くらいでやってくださいとお伝えしてます。

以上が3STEPです。1日に何回もやる必要はありません。特にほぐしのテニスボールが気持ちよくて長時間やってしまう方がいますが、5分〜10分くらいで十分です。一番気になる箇所だけでもいいです。

ヨガのRYT200でこの理論を学んだ後、某ストレッチ専門店で働き始めたのですが、そこでも、この理論でストレッチの流れを作ってたので、この方法でかなり効率よく柔らかくなるのではないでしょうか。

後は食事も大切で、動物性の脂は平均体温の違いにより、人間の体内では固まってしまうので、筋肉が硬くなります。ヨガをする方が柔らかいのは、菜食主義によるものも大きいと私は考えております。全く摂取するなという話ではありません!食事は楽しむのが第一ですのでバランスよくいきましょう。

ここで気をつけて欲しいのは、柔らかくしたいなら、それ相応の筋力をつけること。赤ちゃんって柔らかいからふにゃふにゃです。だから簡単に関節が外れたりします。

関節をある程度安定させるのには筋力が必要なのです。バレリーナも柔らかい反面、筋力がすごいですよね?

というわけで、体を柔らかくする3STEP【①ほぐす②つかう③のばす】でした。
最後に私のヨガの先生のお言葉をお送りします。

「人間は何歳からでも絶対に柔らかくなります」

最後までお読みいただいてありがとうございました。
それではまた、ごきげんよう。

おすすめの本
▼世界最高峰のバレエ団である「マリインスキー」に、日本人として初めて入団が認められた石井久美子さんの著作。私もやってみましたが、最近のストレッチ系の本の中で一番カラダが喜びました(笑)胸椎って伸ばす感覚がなかなかつかみずらいので一度、徹底的にのばしてみては以下かがでしょうか?


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