オンデーズ田中修治が語った成功者のたった一つの真理
昨年末、およそ15年ぐらいかけていたメガネを買い替えた。
もうレンズの表面は傷だらけで
視力の問題ではないぐらい見えづらくなっていた。
どこで買おうかなと脳裏にうかんだのは
「オンデーズ」だった。
昔だったらjinsやzoffしか選択肢になかったのに
脳裏に一番に上がってきたのがオンデーズになったのは
やっぱり「破天荒フェニックス」の影響だと思う。
まだ読んだことない方がいたら絶対読んでみてほしい小説です!
当時14億円もの負債を抱えた会社を
今や年間売り上げ300億円への巨大企業に再生した
成り上がり小説と簡単に紹介すると怒られそうだが
とてつもなく面白い内容なんです。
漫画化もドラマ化もされたが、やっぱり小説が一番オススメ。
この小説以降、オンデーズでメガネを買いたいというか
田中修治という一人の男への興味が
お店へ足を運ばせ、商品を購入したという人は結構多いのではないだろうか。
努力とはできることをやり続けること
16分36秒からの田中さんの講演には
改めて彼の凄さを見たと思うので共有したい。
成功している人の共通項として話しているのは
とてもシンプルなことみたいだ。
知ってること、出来ることをやるだけ。
ひとつの例として通勤者が多く通う
駅のエスカレーターシーンをあげている。
エスカレーターを使うよりも隣の階段を使えば
少しでも運動になることは全員わかってるけど
皆同じようにエスカレーターを使ってしまう。
他にも朝出勤したら元気よく挨拶したら
相手がいい印象を持ってくれることはわかってるに
皆適当にしてしまう。
これは日常を例にとった話だが
大きくビジネスやら、恋人見つける、人気を得るなど
成功する方法は、この時代溢れているし皆知っている。
要は、知っているのにやっていない。
やっている人が確実に前に出ている。
毎日の昼飯を変えろ
田中修治さんの話で特に好きな話がある。
新しいことをやろうとしても
すぐに明日会社辞めて起業しますかとは
ほとんどの人がならない。
まずは変化するということを体に慣らすということを
始めた方がいいのではという話だ。
毎日のルーティンのように
同じ店に行き、同じ味を味わう。
それが大事だという人もいるだろう。
大事なのは、今から始められる。
日常的に考え方を変えていくと
大きな変化が待ってるよという示唆が含まれているという点だろう。
この話を聞いてから外食する際は
出来るだけ新しい店を開拓するように心掛けている。
まとめ
数々の経営者の成功の哲学を聞いてなるほどと思うものの
心のどっかでは「いやいやそれあなただから出来るんでしょ?」と
思ってしまう自分がいる。
ただ不思議と田中さんの話には腑に落ちやすいのだ。
いかに日常の考え方が自分を作っているか
ということに大きな気づきを与えてくれる。
田中さんは多くの社員を抱え、さらに海外へのお客様へも
届くように日々言葉を標準化しているんだろう。
標準化する力が特に優れていると思っている。
オンデーズでメガネを購入したが
昔と違って、オンラインでの視力測定、わかりやすい決済
アフターサービスととにかくユーザーの先を行ったサービスだった。
知ってることをやり続け
また知ってるこを増やす。
大きな学びをオンデーズから得た。
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