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これからよろしく、EOS R6(購入編①)

 本来であれば、11月16日ごろには購入手続を済ませ、手元にR6を迎える気マンマンだった。しかし、例のキャッシュバックは購入対象期間が決まっていたため、その開始日である11月19日までぐっと我慢することとなった。

 そして晴れて当日の午前4時(たまたまこの時間に目が覚めただけで、断じて我慢の限界だったわけではない。)、おぎさくのサイトから光速で購入手続きを済ませた。もちろんそのあと二度寝。

 これでR6の到着を待つばかり…というわけでは当然無い。今回は初のRFマウント機、つまりマウントの乗換が発生する。さらに自身初のミラーレス機ということもあり、ボディ以外の周辺機材の調達・更新も必要になってくる。
 例えば、レンズはしばらく現有のEFレンズ群を使用する予定(残念ながらレンズ一式を新たに買い揃えるだけの追加の財力は流石に無い。)のため、当然ながらマウントアダプターが必要となる。
 また、追加バッテリーの調達も必要だ。R6はほとんど全ての項目で購入の比較対象だった5D4のスペック値を上回っているが、ミラーレス機全般の性質に漏れず、バッテリーの消費がレフ機と比較して著しく激しい。流石にカタログ値が250枚と言われると、5D4の900枚と比較して極端に心許ない。今まで5D3や70Dで使ってきたLP-E6も引き続き使えるとはいえ、少なくとも新型のLP-E6NHも追加で1つは手元に置いておきたいところだ。

 このように、考え出すと色々必要なものや欲しくなってくるものが多くあったため、どさくさに紛れて予算と睨めっこしながら可能な範囲で調達してみることとした。

 1. Canon EOS R6

バッテリーも併せて注文したが、Canon純正のダンボールで届いた。
大量の緩衝材を取り除くと、しっかりとプチプチに包まれた状態の化粧箱が姿を現した。
Canon製品といえば、少し前まで赤と白の箱がお馴染みだったので、黒一色はなかなか新鮮。
開けてびっくり。ケーブル類や説明書類は一切なしの超簡素な佇まい。
5D Mark3に比べると一回り以上小さい印象。見た目以上に軽く、取り回ししやすい。

 2. Canon LP-E6NH

外国語の並ぶパッケージ表面。ここまではまだいいのだが…
裏面は中国語だらけ。一瞬、本当に正規品なのか疑いたくなる出立ち。
旧製品では裏面を見ないと型番を判別できなかったが、デザインが変わったことで一目瞭然に。

 3. Canon CR-EF-EOS R

折角なのでマウントアダプターはコントロールリング付きを購入。
バッテリーはMade in Chinaだったが、こちらは台湾。
ポーチが同梱されていたが、マウントアダプターは本体に付けっぱなしになるので使わないかな。
コントロールリングのトルク感が軽めなので、誤作動させてしまわないか若干不安。

 4. 坂本ラヂヲ DCG-CA21 

できるだけ綺麗に長く愛用したかったので、液晶保護はフィルムではなくガラスをチョイス。

 5. UN UNX-8554

こちらも本体保護のため、ホットシューカバーを購入。Canonも本体に付属してくれればいいのに。


 次回は、この他にどさくさで購入した周辺機材をご紹介します。