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カルマとプレゼント 「聖なる予言」第六知恵 ~過去の精算~

こんにちは
こころ癒しカウンセラーゆうすけです

LGBTQの当事者として
紆余曲折ありましたが

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聖なる予言の知恵ブログ

今回は第六の知恵です。

「聖なる予言」の紹介と
第一の知恵
このブログを書くきっかけになった
経緯はコチラ

第五の予言はコチラ

聖なる予言
第六の知恵
【過去の精算】

≪本からの要約≫
自分を明らかにする道程の第一歩は
自分のコントロールドラマに
気づくこと。
自分自身をよく見て
エネルギーを操作するために
自分が何をしているか
発見しなければ
何も進展しない。

過去を振り返って
子供の頃の家庭生活を思い出し
このようなくせが
どのように形成されたのか
見なければならない。
そのきっかけがわかると
自分のコントロールの型を
はっきり意識できる。

コントロールドラマは
攻撃的なものから
受け身的へ順番に

脅迫者
尋問者
傍観者
被害者

の4つの型にわけられ
誰でもこのドラマにあてはまっている。

自分の特定のドラマを作り出すのは
常に自分の家族との関係から始まっている。

私たちは両親から
肉体をもらっただけではない。
霊的なものも受け継いでいる。

両親が達成できずに
残した問題が
その子である
あなたの霊的な進化のテーマであり
今生の探求となる。

なぜ自分が
その両親の間に生まれたのか
自分の人生の紆余曲折が
何のための準備だったのか
高い次元で理解出来るようになる。

私たちはみな
自覚せずに
ずっと探求し続けてきた
霊的な目的と使命を持っている。
一度それを理解すると
私たちの人生は動き始める。


〈私の意訳〉
今回はコントロールドラマの
4つの型について
解説したいと思います。


脅迫者
攻撃的な態度で周囲を萎縮させ
人を恐怖で支配し
常に自分に注意を向けさせ
相手のエネルギーを奪う。

尋問者
相手の誤りを見つけて批判し
ダメだしを続ける。
相手は尋問者の判断や
機嫌をうかがうようになる。
そうやって自らに注意を向けさせ
相手のエネルギーを奪う。

傍観者
曖昧な態度をとったり
意味ありげな素振りをして
相手の気を引くように仕向ける。
自分に相手の注意を引きつけて
相手のエネルギーを奪う。

被害者
自分はまわりの人やあなたのせいで
こんな辛い状況に陥っているとアピールし
相手に同情させたり罪悪感を抱かせることで
相手に気にかけさせてエネルギーを奪う。


さらに意訳すると
僕のイメージは

脅迫者のセリフ
「今度またこんなことしたら、どんな目にあうか覚悟しとけよ!」

尋問者のセリフ
「なんで間違えたんですか?なんでできないんですか?」

傍観者のセリフ
「こうなるのはわかってたけど
誰からも意見を聞かれなかったから
傍観してただけです」

被害者
「私が全部悪いんです。もういいんです。いつもわたしだけこんな目にあうので慣れっこです。」

って感じです。

こう見るとわかる通り
脅迫されると被害者的な心情になり

尋問が続くと傍観者になって口を噤んで
身を守るしかなくなる。

逆に
被害者ぶられると
「なんで被害者ぶってんの?!💢」と攻撃性が高くなるし

意味ありげに無関心を装われると
「なんか言いたいことでもあるの?!」
と問い詰め(尋問)してしまい。

互いに対になっていることがわかります。


しかし
コントロールドラマで
相手からエネルギーを奪い続けていると
天からのエネルギーの源からは
切り離されているので
常に誰かから吸い続けなければならず
やめられない。。。
という悪循環に陥ります。

そのために
自分がコントロールドラマを
演じていることを自覚して
そのルーツ(家族)を辿り
自分の物語を解き明かし

本当の自分の使命や目的が
明確になった時
コントロールドラマから
卒業できて
本当の自分の人生が始まる。

ということになります。

そうなると
何が起こるか

ということが
第七の知恵に書いてあります。



《私の所感》
僕のコントロールドラマはこうです。

母は尋問者でした。
自分が正しいと思うこと以外は
認められない性格で
僕は自分の間違いを突きつけられ続け
僕は母の世界観の中でしか生きられなくなり
自分の考えで行動することが
出来なくなりました。
母は被害者でもありました。
体の不調を大袈裟にアピールして
周囲の気を引く癖がありました。

父は傍観者でした。
無口で何を考えているかわからない。
父の父(僕の祖父)もそうだったらしく
傍観者の祖父
傍観者の父

そして僕も傍観者になりました。
それだけでなく
母のドラマも受け継いでしまい

職場では尋問者になり
人の間違いに厳しく接し

プライベートでは被害者になり
大変だったアピールをして同情を引き

両親に対しては
傍観者で
何も語らず
「何考えてるの?!」と
構ってもらうのを待つ。

という三重苦の
エネルギーバンパイアになっていました。

自分でもしんどかったし
周りもしんどかったと思います。

でも幼少期に身につけた
防衛本能は無自覚なので
「治す」とか「やめる」
という意識すらなく
「なんでこんなに行きづらいのかしら」
と思いつつ
「みんなこんなもんだろう」
と放っていました。

どうやってそこから
変わってこれたか。

それはやはり
この仕組みを
「知った」
ことから始まりました。

エネルギーワークの学びを通じて
このコントロールドラマの仕組みを知った時

他のみんなが
「どんな感じ?イメージわかないなぁ」
となっている中で

僕は
「これ、めっちゃわかる!!」と
共感しまくっていたのです。

ずっと自分や
自分の両親がし続けていたことだから
手に取るようにわかったのです。

衝撃で愕然としました。
それと同時に
「こんなことはもうやめたい」
と心底思いました。

その日から
生まれ変わった

とは言いません。

でも自覚ができた分
「またやってる!!」と
気づくことができるようになりました。

そうして何度も繰り返しているうちに
修正しては戻り
高みに登っては落ち
またトライして
気づけば
元のどん底まで落ちなくなっていました。

コントロールドラマから
少しずつ離れて行く中で
自分がなぜこの両親の元に産まれたのか
人生の目的がわかってきました。

僕の使命は
人との違いを才能に変えて
その人の人生を輝かせることです。

違いを認めない母に育てられたおかげで
人との違いに敏感になり

何も言わない父の意図を汲むために
言葉にできない感覚を言語化する力を
身につけました。


その際に
コントロールドラマまで
学習してしまいましたが
それを取り除いてみれば

いつの間にか
使命を果たすために必要な
ツールばかりが
手元に残っている状態になっていました。

両親のカルマだと思っていたものが
実は両親からのプレゼントだったのです!


コントロールドラマに気づいて
自分の使命を自覚し
本当の人生を生き始める。

というのは
僕の身に起こったことでいうと
このような感じです。

そうなると
その流れに身を任せる
つまり
流れ乗る
ということになるのですが

それはまた
次の知恵で!

次回は
第七の知恵
【流れに乗る】について取り上げます。

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