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オーバーウォッチをプレイするときに気をつけていること

はじめに

 日本全国のオーバーウォッチャーの皆さん(?)こんにちは。オーバーウォッチ2のリリース日からほとんど毎日余すことなくプレイしている者です。
 ついにシーズン4が始まりましたね!!!!(クソデカボイス)ノールックでバトルパスを購入、練習場にちょっとだけ籠ってライフウィーバーさんを触りましたが難しいですね……あの人やること多くない……?
 そんな一介のオーバーウォッチプレイヤーの私ですが、ふと思いついたので日々プレイする中で気をつけていることを、自戒の意味も含めて書き記したいと思います。
 あんまり大層なことは言えないので美味しい飲み物片手に鼻をほじりながら軽い気持ちで見ていただければ幸いです。

補足

 私のメインロールはサポート、最近はもっぱらアナばかりをプレイしています。ランクはようやくプラチナ4まで上がることができました。スリープダーツを当ててニヤリ、阻害瓶を敵味方巻き込んで当ててニヤリしている、そんなプレイヤーです。

前提

 一人でプレイすることはほとんどなく、もっぱらフレンドとVCを繋いでプレイします。
 そのためこの記事のタイトル、正しくは「フレンドとVCしながらオーバーウォッチをやる時に気をつけていること」です。

とにかくテンションが上がる声かけをする

 一緒にゲームをやるからには楽しくやりたい、というのが信条です。プロと遜色ない切磋琢磨したオーバーウォッチももちろん楽しいとは思うんですが、メンタルチキンの私はゆるっとのんびり楽しくやるオーバーウォッチが好きです。
 類は友を呼ぶ、と言いますが、私のフレンドも大体みんなそんな感じです。

「ナイス!」

 VCを繋いでいると「スリープ入れた!」「キリコやった!」など報告が飛び交いますよね。そんな時、フレンドから「ナイス!」って言われると嬉しくなりませんか? 私はなります。
 そんなこんなで、フレンドから喜ばしい報告があったときは必ず「ナイス!」と返すようにしてます。自分がしてもらって嬉しいことは人にしよう精神ですね。
 またフレンドがウルト(必殺技)を使った時には「ナイスウルト!」と能動的に声を上げます。ウルトの技名が分かっている時は「ナイスビート!」「ナイス虹彩!」など明確に示してあげると、恐らく言われた側はちょっといい気分になります。

「AIM良〜〜!」

 ジリジリとした睨み合いの時、フレンドが敵を撃ち抜き1ピック取れたときはこれです。綺麗なAIMでヘッドショットを決めた時でも、パチンコでたまたま当たった時でも言います。1ピック取れたことで盤面が有利になるのは揺るぎようのない事実ですからねッ!
 フレンドがPOTGに選ばれた時も同様に言います。これでさらにハムスターの気分はアゲアゲ↑

「敵つよ〜〜!」

 リスポーン地点まで狩りに来られるようなワンサイドゲーム、誰しも一度は経験があるんじゃないでしょうか。実力差が明確にでて辛い……早く終わってくれ……と言う苦行の時間。そんな時、VCはどんよりムードが漂いませんか?
 オーバーウォッチをプレイしていて、私が一番嫌だと感じるのはお通夜のような雰囲気。趣味でゲームをやっているのに、その趣味でストレスを溜めていては元も子もないですからね。
 もしあからさまにスコアの調子が悪そうなフレンドがいたとしても、自分の武器が粗悪品で敵に当たらなかったとしても、敵の強さのせいにすれば問題はありません。そう、俺たちは悪くないんだ。

「ごめーん!」

 パチンコで頭を抜かれてしまった時、見え見えのリーパーのデスブロッサムに対してスリープダーツを外してしまった時など、死んではいけない場面で死んでしまった際はすぐさま「ごめーん!」と謝ります。ポイントは明るく言うことです。
 やらかしてしまっても大丈夫な雰囲気を自ら作ることができます。自分のやらかしを無かったことにしたいわけではないです。本当ですよ。

「アンランクやからなんでもええねん!」

 魔法の言葉です。アンランクでやっている限り、この言葉さえあればなんとかなります。
 練習したいキャラがいるけどこの構成じゃなあ……としょんぼりしているフレンドがいたら一言! 「アンランクやからなんでもええねん! 好きなキャラ使いな!」で何でも使っていい雰囲気を演出します。例えゼニ+ルシオでも、全く抜けないウィドウメイカーだったとしても楽しかったらOK。だってアンランクだもの。

「この人を輝かせよう!」

 オーバーウォッチは5vs5のゲームなので、2−4人でパーティを組むと、必ず野良プレイヤー(フレンドではないプレイヤー)が混じることになります。そんな時、ちょっとやり辛い野良さんと当たること、ありますよね。分かりやすい例を挙げるとダメージモイラ、イキリルシオ、突進して帰ってこないラインハルト……などなど。
 そんなやり辛い野良さんと当たった時、「こいつのせいで負けるわ」と愚痴を溢すのも勿論一つですが、そんな時私が必ず言うのは「俺たちでこの人を全力でサポートしようぜ!」。
 とにかく気持ちよくプレイしてもらうため、勝ち負けそっちのけで(半分面白がって)サポート。野良さんに合わせた構成に変更し、タイミングも全部野良に合わせます。
 ダメージモイラのウルトにはすかさずナノ、イキリルシオにはソンブラ・トレーサーで援護、突撃して帰ってこないラインハルトには全員でピッタリ後ろをついて突撃する。意外とそうする方が勝率が上がったりするんです。騙されたと思って一度やってみてください。
 そんなこんなで野良がワンピック取ったときはすかさず「ナイス!」。ちなみにですが普段プレイステーションのパーティーチャットを利用しているためVCに野良はいません。まさか野良さんは私たちがこんなに大盛り上がりをしているとは知らないことでしょう。終わる頃にはお互い屈伸運動をしてその場限りの友情を育みます。

さいごに

 そんなこんなで、私がオーバーウォッチをフレンドとプレイする時に気をつけていること、でした。
 みなさんも楽しく良きオーバーウォッチライフを!

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