春眠暁を覚えず

なぜかフランスは北国にワープしたユイじょりです、どうもです。

決まっていることがダラダラと延期になったり、ヒトなのに亀より遅いレスポンスに気を揉んだり。反対に、毎度のことながら突如決まったことに対応しなくてはならなかったりの昨今。私の人生振り回され続けるのか？酒量も増える一方だ。サイレントマイノリティーもいい加減にしたい。「僕は嫌だ！」

…と、しょっぱなから毒を吐いたけど、こんな寝顔が半径1メートル以内に存在していると、色々なことがどうでもよくなる。これをずっと愛でていられるなら他に何もいらないわ。これぞワンワンマジック。すごい浄化作用。

こんな感じですので、今日はさらっと、写真でふりかえる2月最後の日と3月最初の日。

2月最後の日は日曜日。生きる気なく9時過ぎにゾンビとして起きたら、5時には起床していたOtto氏がオムレツかパンケーキを作ってくれるという。

食欲はないけどせっかく作ってくれるというので、塩党らしくオムレツを。あなたと違って半熟希望と言ったら、こんな感じで出てきた。

私が常々、野菜が足りない緑が足りないと騒いでいるのでそれで学んだらしく、緑の葉っぱがのっかって出てきた。しかもセロリの葉っぱのみじん切り。教育の甲斐があったというもの。美味しゅうございました。

昼もまだ生気なかったので、氏がピザを作ってくれた。この頃には明朝北に発つことが決まっていたので、冷蔵庫にあるチーズを総動員したチーズたっぷりのピザ。

ここでもセロリ葉がのっかってきた。

午後はふらっとお散歩に。来週からパリも週末コンフィヌモンになるのではとも噂されているせいか、いつにも増して人出が多い。

人出に比例して犬出も多かった。

類友じゃれるの図。

キャバリア軍団にガン見されて

キャバクラ(キャバリアクラブ)状態である。

ほかにも大量のイヌたちに会えて、他のイヌ好きな俺的にはとてもシアワセな1日。

夜は私がなんか用意するかーと思ったけど、極力コンロも何も使いたくないので、オーブンでポテトとソーセージを焼いてサラダだけ用意。

食卓にもムラっ気満載感が反映されているのがおわかりだろう。レストランの日もあれば、学生食堂以下の日もある我が家の食卓…。

ウインナーをタコ化しただけ褒めてほしい。

翌朝つまり今朝。もう2か月終わった。時の流れに身を任せていたらあっというますぎて震える。

5時起きでパリを離れる。先週も日の出拝んでなかったっけ？

4時間以上車の後部座席のバッグの中にいた方は、北到着後、左前足を上げてまるで酔拳でも始めるかのような酔いぶり。

彫刻と記念撮影会をする4人の仲良しムッシューたちを見つめる俺。スタンドバイミーか？

珍しく俺も小目！！

移動と環境の変化でお疲れモードのせいか、義母宅ですやすや。寝るときいつも前足がお化けだぞ状態になる。

いい夢みるんだぞー！明日もよろしくぅ🐶