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洋風おうちごはん

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フレンチ中心に、洋っぽいおうちごはんのまとめ
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2021年2月の記事一覧

チェルさんたちに倣う、フレンチな鶏のソテー

今日は、ゴミ捨て中に右人差し指、および調理中に左中指を豪快に負傷したためキーボードを打つのがものすごく不自由ゆえ、簡単に。 左右とも溢れ出る血よ・・・ようやく止まってくれてよかったけども、指が使えないと仕事にならんなと気付いた2月半ば。いきなり満身創痍になることって、あるよねー。 さて、今宵は毎度お馴染み、日本のパリからレイチェルおじ、じゃなかったケイチェルおじさんが一昨日UPしていた、コレです。 noteご近所のおすすめを実行する速さといったらば、ご近所界イチなのでは

花も団子も◯◯も、我が家のバレンタイン

フランスでも、2月14日といえば、バレンタイン。 こちらではSaint-Valentin(サン・ヴァランタン)と呼ばれているけど、元はといえばキリスト教圏のお祝い事で、基本はカップルの日。男性から女性にお花を贈るのがまあオーソドックスな感じで、あとはちょっとしたプレゼントを贈りあってちょっと豪華なディナーを食べたりする。 私は日本にいてもフランスにいてもこういったイベントごとは大好物なのでもちろん張り切るわけだけど、Otto氏は「どうせマーケティングだろ?ふん。」と一笑に

ラブ・ユー・チキンテンダー

昨日の夜は、お買い得価格で仕入れていた鶏胸肉をどうにか調理しようと決めていた。 候補は、唐揚げもしくはフープロでガーっとしてつくねバーグ。 そういえば前者はちょうど1ヶ月前に作っていた。シチリアのkaorinaさんが柔らかキャベツの投稿をしていて、無性にキャベツが食べたくなってキャベツとにんじんでコールスローを作ったときの、メイン。副菜を食べたいがだけの、メイン。 ご近所も鶏胸肉はよく料理してるよなあと思って遡ると、府中のケイチェルおじ氏のヘルシー系唐揚げとハマのQOL

赤と黒、イカのラグーソースでタリアテッレ

「赤・黒・赤・黒・赤・・・・・・」 フランスの作家、スタンダールの『赤と黒』はあまりにも有名だが、 この小説が刊行された約200年後のいま、フランスはパリ。 赤にするか、それとも黒にするか。 それが問題だ。 生きるか死ぬか、為すか為さぬかを問うたシェイクスピアのハムレットなみに、 今朝からずーっと考えていた。 トマト(赤)にするか、それともイカ墨(黒)にするか。 なんだか大々的な前置きになったけど、つまり何が言いたいかというと、 今日は2月10日。 noteご近所

ありがとうnote、タコとセロリのラグーパスタ

みんなも、何を食べようかまったく思いつかないときって、あるよねぇ??? 今日は昼も夜もそんな感じだった。 要は、クレープの日に節分の巻き寿司と、昨日までのイベント三昧で腑抜けのフー子状態なのだ。 私が唯一、毎週楽しみに見ている占いの師、しいたけ. さんもよくおっしゃっているが、今年の上半期について我が山羊座の特性を喩えてこんな風に表現していた。もう言い得て妙すぎて土下座しますよレベル。 「最大限にできるときは時速200㎞のスピードを出す。でも、次の日になったら「今日の私