若手の時は失敗ばかり。脱マイナス感情ループ!ヘコみ方のお作法
こんにちは、yuiです。
今日は社会人若手向けの、ヘコみ方のお作法についてです。
一見ヘコむことって良くないと思われがちですが、マイナスの事も上手く使えば成長の糧になります。
そんな「成長するためのヘコみ方」について書いてみようと思います。
1.若手の時はヘコんでばかり
若手の時ってヘコむときの落ち込み方がハンパなくないですか?
上司や先輩に怒られた
そもそも、出来なかったのに怒られすらしなかった
同期と比べてできてない etc…
挙げればキリがないほど落ち込みようってあります。
私も若手の時には毎日思い悩むことが多かったな・・・。
私自身はヘコむことって(嬉しくはないけど)別にいんじゃないかと思う派です。ただし、ヘコみかたにも良し悪しがあると思っています。
それは明日に繋がるか、繋がらないか。
2.良いヘコみ方、悪いヘコみ方
(1)悪いへこみ方 = 落ち込む
感情が前面に来てしまい、感情的にしか考えられないのは良くないヘコみ方だと思います。
どうしよう、どうしようと気持ちばかりが先行しちゃうやつです。
これってどこまで行っても気持ちの話なのでゴールが無いんですよね・・・。なのでひたすら感情ループします。(これですっきりできるならいいのですが、だいたいずっとモヤモヤしてる。)
私もこうなってしまうこともあるのですが、こうなったときには一刻も早く気持ちを立て直しましょう。
私がこの状態になったときによくやるのは
深呼吸をする
トイレでストレッチする
アロマを嗅ぐ(私はスプレーを持ち歩いてます!)
頭の中で「まずは落ち着こう」と言う
とかです。意外と効果があるのでやってみてください!
(2)良いヘコみ方 = 反省する
一方、しっかりと理性的にヘコむことはむしろ良いことだと思います。反省がないと成長がないですからね!
なので、ヘコんでばかりと落ち込む必要はありません。良いヘコみ方をすればいいんです。
反省するとは具体的に、「原因は何で、今後はどうすればいいのか」を考えるんです。特に今後はどうすれば良いのかを決めておけば、同じことは繰り返しません。これってむしろ今よりパワーアップ!
3.起きたことは変えられないけど、意味づけできる
ヘコむ時って、大体何かやらかした時ですよね。
あの時こうしておけば、もう少しこうしておけばとか考えますが、起きたことは変えられません。
でも、その後の行動を改善すれば、次に活かせます。
今の失敗を将来の糧にできるんです。
どうせ変えられないなら、少しでも未来のために活かしたいですよね。
ぜひ、感情的になった後には理性的に良いヘコみ方してみませんか?