【日本一周 九州編3】 旅立ちはニッポンレンタカーから
・メンバー
明石、尾道
・イニシアチブの不在 筆者:明石
空港前のニッポンレンタカーで受付をしていると、じゃらんの割引と株主優待券(メルカリで仕入れた)の併用ができないことがわかった。
店員さんと話し合った末、優待券を使うために予約を取りなおしてもらうことになったのだが、応対してくれたおじさんは苦戦しているようである。となりの窓口で客の対応をする上司(おじさんよりも若い)に何度も聞きに行きながらやってくれて、それでも上手くいかなくて。
最終的にもとの予約のままで受付することになった。おじさんは要望に応えることができなくて申し訳なさそうで、僕たちも知らなかったとはいえこちらの落ち度で手を煩わせてしまって、やるせなくて、デスクを挟んでしょんぼりしてしまった。こういう明確な悪者がいないときが一番まいってしまう。
そこから先はスムーズに車に案内してもらった。通りに出るときになかなか車の列が途切れなくて見送りのおじさんと気まずくなったのを最後に、レンタカー屋が見えなくなるとようやく一息ついて、旅がはじまったという実感が湧いてきた。
追記
レンタカー屋の出来事だけで1記事にするのは、もはや細分化されすぎて自分たちでも呆れるほどであります。しかし、次回からはようやく旅らしいを投稿できるので、どうか見守っていて欲しいです。
・旅立ちはニッポンレンタカーから 筆者:尾道
旅の始まりはニッポンレンタカー、と言っても過言ではないくらい同店を利用している。そして、今回の旅行もその例に漏れず、ニッポンレンタカー福岡空港第1営業所が、九州地方を描く反時計回りの起点/終着点になる。毎度お世話になります。
支払いで優待券を利用する予定だったが、会計を進める途中で、店員さんから事前予約でポイントを利用していることを告げられ、優待券の利用ができなくなってしまった。(優待券とポイントは併用不可)
というわけで、初っ端から想定外の現金支払いを余儀なくされた私たちであるが、「まぁ、次の旅行で使えば±0だし」と、慰めるように言い合って、お財布を襲う大打撃から身を守るポーズを取った。いざ、出発進行。