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「note書いた」と言える気軽さ
普段iPhoneにメモしているものや日記をnoteにアップするようになって数か月経った。個人的に「良き…!」と思うところ↓↓↓
◆「note書いた」って言えるところ。
書く側としては何よりもコレ。
「記事」「ブログ」というほどでもないし…とか、「日記」をオンラインで公開するって…と思ってしまう謎に自意識過剰なわたしにとって「note書いた」と言えることはなんというか、とても気持ちが楽なのだ。
「ググる」みたいに、「noteする」「note書く」がひとつの動詞になっている気がする。(少なくともわたしの中では)
あとブログもそうじゃんて言われたらそれまでなのだけど、画像の追加とかリンク挿入とかが楽な気がする…!
◆普段であわない文章・イラスト・音楽などなどに出会える
Twitterもインスタも使っているし、タグ検索もするのだけど、noteの方が情報が多様だし(日記もエッセイも写真もイラストも音楽もひっかかる)、「ふだんの自分だったら見なさそうなもの」に出会っている気がする。
あと何より嬉しいのがnoteは文章量が多いこと!「こんな長文の素敵コンテンツを無料で読んでいいんですか…!?」という文章があふれている。Twitterの140字小説とかも好きだけど、活字そのものが好きなわたしにとって、ある程度の文章量があることはとても大事なので…。
育児関連の日記やエッセイを読むのが好き(子供いないけど)なのだけど、無料公開のnoteで何回も泣いたことがあります。
基本的に書くことが好きなひとの集まりで、ユーザー総クリエイターな空気が漂っているのが心地よい。
◆サポートもできる!
有料マガジンをはじめ、クリエイターのみなさんに金銭的な援助が(微々たるものすぎるけど)できるところもとても好き。クラウドファンディングだと金額が1万円とかで精神的なハードルが高いけれど、noteは数百円でもOKだから、「こんな素敵なものを読んでしまったらカフェラテでもおごりたい…!」くらいの気持ちで300円とかサポートできるのである。
お金をあげているというより、ほんとに「コーヒーおごるよ」くらいな気持ちなんだよな…。
こないだ行けなかったけどnote酒場みたいなイベントが定期的にあるのも素敵。いつもnote読んでるあのひとに会えるかも!ってなるのすごくテンションあがる。note酒場、もっかいやってほしいな…。
◆公式さんの手厚いサービス
このnoteも、公式さんが募集している「#noteでよかったこと」タグを見て書いているのだけど、編集部のおすすめがジャンルごとになっていたりと芸が細かい…!「マンガ」とか「デザイン」とか、興味あるコンテンツを追えるようになっている心配り…!
イベントみたいに特定のタグの投稿を募集するのも、リアルな場に展開していくのも、コミュニティ感があって好き。
いつかやってほしいのは、公式で募集したnoteを集めて1つの物語や映画にするとか、noteでレシピを公開してるひとのメニューをたくさん食べれるとか(これnote酒場か)、noteの中の、ネット上にあるものが現実化する、みたいなこと。やりたい…!
UI、UXが好みであることもそうだけど、noteの根底にある思想が好きなんだろうなあ…。
投稿ボタンを押したときの種類の多様さとか(テキストなの?音楽なの?何つくる??って言われている気がする)、何かを作ることのハードルをすごく下げてくれている気がする。noteには、何かやってみたいけど…と思ったときに、ハードルをひょいって下げてくれる仕様が満載。
そして同じような「noteの思想が好き」なひとがたくさん集まっているから、書く側にも読む側にも快適な空間なのかしら。
大学の社会学の授業のとき、「ゆるい紐帯」という概念を教わってすごく素敵だなと思っていたけど、ネットやSNSのおかげでそれがすごく実現しやすくなっている気がする。簡単に複数のコミュニティに所属できるようになったし、ゆるさも選べるし。それは主体的に行動していかないとどうにもならないことの裏返しでもあって、それはそれで大変なんだけどね…。
#日記 #エッセイ #コラム #noteでよかったこと