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繊細に生きる

僕はヨガをするようになり始めて繊細さを感じれるようになった。感じていた本来の感覚に気づけた。そんな感じ。

ヨガ哲学を学び、カルマヨガを実践する中で常に自分やそれ以外の感覚。呼吸や時の流れ。マインドフルに取り組む努力を常日頃から心がけるようなった。

実際アーサナをとる時には呼吸や自分の身体の状態がどのようなのか。細かな角度や意識をどこに向けているかなど。この繊細さがサッカーにも、人生にも活きる、人間力を高めると感じている

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僕はサッカーをする中で色んな事を振りかえり「何がサッカーにとって大切か」と考えるが、僕は「人間性」を大切にしてきた

チームや自分が辛い状況な時こそ、仲間のために声を出し、走り続けてきた。当たり前に一喜一憂せず、周りを言い訳にしないで自分に意識を向ける努力をしてきた。サッカーと関係ないピッチ外の行動、言動が運を味方につけると本気で思ってる。

「人間性」と抽象的な表現だが、下手だからこそプレー以外で違いを見せ、自分に矢印を向け続け、自分を信じ続けてきた。そこには繊細さが必要不可欠。

辛い状況になると皆自分本位になり、周りを見れなくなってしまう。感情的になってるときほど自分の状態が理解、受け入れることができなくなってしまう。

ただ、常に意識を色んな所に持ち、継続する。マットの上の経験を活かし全てに応用していきたい。繊細に生きて、人生を生きやすく、より充実させていく。

川畑悠吾
1994年生まれ(26歳)/東京都出身/海外プロサッカー選手/メンタルアドバイザー資格保持/全米ヨガアライアンス(RYT200)保持/サッカーをメンタルやヨガ哲学から考える『哲学とサッカー』無料マガジン公開中

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