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細胞も、感覚を持っている話し。

1・血管が逃げる?
2・マッサージやストレッチを
  ガシガシやったら?
3・マッサージやストレッチ
  じゃあ、どうする?


1・血管が逃げる?

病院などで、血を取られる際、
「血管が逃げた!」と、
言われたことはないだろうか?

「そんなわけないでしょ…。」
と、思いましたか?

それが、本当なんですよね。

細胞一つ一つにも
感覚があって、
快、不快程度、またはそれ以上
を感じているのです。
「なんか刺さった!!逃げろ!」
とまで、感じているかは
不明ですが。

なので、針を指すと
血管がニュルっと逃げます。

血を取るのが上手な看護師は
皮膚をピーンっと張って、
血管が逃げないよう
押さえて、血を取ります。


2・マッサージやストレッチを
  ガシガシやったら?

では、
マッサージやストレッチを、
ガシガシやったら、
どうでしょう?

もちろん、
痛いですよね?

細胞たちも、
「イタイヨ〜。」
と、感じています。

ある意味、
細胞たちは不快を感じ
緊張状態になります。

アレ?
緩めるはずが、
緊張状態になるのは
逆効果。


3・マッサージやストレッチ
  じゃあどうする?

例えば、肩こりなど、
つい肩の筋肉を
強くもんでいませんか?

肩こりは、
筋肉のこりだったり、
ファシア(筋膜のようなもの)の
張りだったり、
血行の滞りだったりします。
または、その全部。

はじめに、
肩から背中の皮膚を
かるくつまむ感じで揺らします。
その後、肩の筋肉あたりに
手を添えて揺らします。
そして、
背中の筋肉に
手を添えて揺らします。

ゆっくり揺らしてください。
細胞が気持ちいいと
感じるように。

少し痛いけど気持ちいい…
くらいが丁度です。

もんでしまうと、
固くなった細胞が
余計ストレスを
受けてしまうので注意。

できたらその後に
ストレッチをオススメします。

ファシアが緩むと
痛みが少なく効果的に
ストレッチを行えます。

その際も、もちろん、
痛気持ちいい程度です。

細胞のストレスを取りたいのに
ストレスをかけては
ダメですよね。

あと、
呼吸を大きく
ゆっくり
鼻から吸って
口から吐きます。

りきまずゆっくりです。

この呼吸法だけで、
全身の血管が
緩んだり、縮んだり
してくれるんですよ。

ストレッチの方法は
私の文章力では
無理(*_*)なので、
動画などをご参照ください。

でも、
かるく肩や腕を回すだけでも
スッキリしますよ。

是非、
体の中の細胞たちを感じながら
行ってみてください。

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