2022年よ、ありがとう
🌟ドラマ
最も印象的だったのが『拾われた男』。最近最終回を見たから、、、と言うことも少々影響しているかと思うが、私の中で、お金を払ってでも見たいドラマとなった。特に最終回のラストシーンは、まるで映画のワンシーン。変な映画より映画だった。仲野 太賀くんが段々松尾 諭さんに見えてくるミラクル。しかし、こんなにドラマで松尾 諭という名前を聞いていたのに、一向に覚えられない。顔は出てくるのに、名前が出てこない俳優さんランキング1位にきっと松尾 諭さんは輝くに違いない。
人は悲しい時、しんどい時、その思いを記すことで、心が少し楽になったりする。松尾 諭さんがどんな思いでこの作品を描いたのかは分からないが、私には、共に子ども時代を過ごした兄への想いを心の中だけに留めておけなかった、、、そんな印象を受けた。不器用な家族愛にただ、ただ、胸がじんわりとするラストだった。
『ICPU』も俳優さん全ての演技が良くて、毎回号泣で、息子が健康であることに感謝せずにいられなかった。
🌟絵本
どの作品も名作揃いだったので、なかなか決めるのが難しいが、一番可愛らしくて心に残っているのが、島田 ゆかさん作『バムとケロ』シリーズだろう。とにかく可愛らしいのと、所々に隠されたお友達を探すのが、また楽しい。何度も読み返したくなる作品でした。
🌟旅行、お出掛け
息子も私も一番楽しんだのは、二子玉RISEで開催されていた『エリックカール絵本の世界』だと思う。
はらぺこあおむしだけでなく、エリックカールさんの絵本は色々読んでいたから、絵本の場面に出会う度に、喜んでいた。ピアノもひけたし、アスレチックも楽しかったし、ホテルからの夕日も綺麗だったし、思い出に残る旅行となった。
🌟優秀コスメ
弛みが気になって使ってみたら資生堂さんとSatoさんが最強コンビだった。しばらくはこれで乗りきれそうだ。
ヘアケアはラサーナが最強だった。これをつけて乾かせば、翌朝ブローしなくてもまとまる。お値段高いけど、他に色々つけなくて良いから、リピート決定。
🌟一番お世話になったもの
幼稚園の他には、近くの児童館にお世話になった。行く宛のなかった夏休みに、かなり助けられた。おもちゃも充実していて、息子が飽きずに遊べる場所で、時間があれば行っていた。
🌟一番嬉しかったこと
息子に仲の良いお友達が出来たこと。そして、そのお母さんに誘われて、一緒に遊べた事。2022年の一番最後の一番嬉しい出来事だった。冬の寒空の元、公園で3時間も夢中になって遊ぶ息子達もスゴいが、その間中、ずっと初めましてのお母さんとお話が出来たことにビックリだった。大抵の人とは一緒にいると気疲れしてしまうのに、それがなかった事に、子どもが気が合うと言うことは、親も気が合うのだと認識した。
🌟一番最悪な出来事
車をぶつけたこと。
車を運転する時のマインドは、いけないと思う事。いける！と思うと事故る。ちょっとそこまでなんて気持ちで乗ってはいけない。ただ、これが乗るまで続くのかと思うと、うんざりする。
🌟息子が夢中になったもの
児童館のおもちゃの他に、カードゲームに夢中になっていた。トランプにUNO、花札等、とにかく毎日遊んでいた。イクラとイチゴは変わらずに。アイスクリームのソフのイチゴ味にもはまっていた。
🌟息子の成長と変化
一番の変化は、眠る前のトントンが不要になったこと。そして、読み聞かせという行為を必要としなくなったこと。気がついたら絵本を黙々と自分で読むようになっていた。幼稚園も楽しめる位余裕が出てきて、英語の習い事も楽しそうに通っている。お弁当もいつもピカピカに食べてくれる。
頑張った時には、「もっとほめてよぉ～」の催促をするようになった。去年は「やさしくしてよぉ～」の催促だったなぁ。
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2022年も変わらずコロナに振り回された感じとなった。世界も平和とは程遠い灰色の風景となっていた。
息子の風邪で2ヶ月に一回は体調を崩し、仕事も2回ほど休む羽目になった。不満と嫌悪感で殆どの時間を過ごしていた。ダメダメな日々が終わりになってきたのが12月。感謝と謙虚が戻ってきたら、何故か嫌なことが去っていった。結局どんなに頑張ったってダメな時は何をやってもダメなのだ。何の努力もしていなくても、良い時は良いことが勝手に訪れる。
後はクリスマスと年末お出掛けで今年も終了。
終わり良ければ全て良し。
2022年はそんな言葉が当てはまる年となった。
2021、2022年とダメダメだったのだから、2023年は良くなくとも、せめて普通であって欲しい。
心の在り方で良くも悪くも変わるのか？それとも外からの出来事で良いもの悪いも決まるのか？
人生とは何なのか？来年もそんなことに振り回されながらきっと生きていくのだろう。
ただ、それは苦痛ではなく感謝すべきことと思える心で在りたい。
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