文章を書くときにペルソナ設定したほうが楽かも
「文章をもっと上手に書きたい!」
そう思ってGoogleに「文章 書き方」と入れて検索すると、いろんなアドバイスがずらりとでてきます。
でてくるのは「文章を上手に書く方法10選」、「これ、やってない?あなたの間違った文章の書き方」、「え、こんなに簡単に!文章力をあげる10個のテクニック」などなど。
とりあえず上から全部見ていって、「webライティング」って調べたときに出てきた本も読みました。
ペルソナ設定について簡単に
そこに書いてあるたくさんのアドバイスの中のひとつ、「ペルソナ設定」について気になってました。
ペルソナ設定はweb上に文章を書くときによく言われているテクニックで文章を書く相手を決めることです。
手紙を書くときって宛先人のことを考えて書きますよね?それといっしょでweb上に文章を書くときにも相手を考えて書きましょうというやつです。
書く相手をきちんと決めると、自然と書く内容が決まったり、伝え方が優しくなったりとメリットがたくさんあります。
相手のことをはっきりと意識することで相手の立場を考えることができるからですね。
ペルソナ設定を頑張っていた日々
ペルソナ設定って大切なんだなと思った日からペルソナを決めてから文章を書くことにしました。あまりうまくいった気はしませんが、誰かに向けて書く、そのことを考えるだけでだいぶ文章がやさしくなった気がします。
実際、ぼくの文章をやさしい、とかほっこりすると言っていただいた経験があります。とても嬉しい経験です。
時がたつにつれ、忘れる
相手のことを考えて書く、忘れてはいけないことですが、人間慣れてくると基礎を忘れるものです。
ぼくは毎日書くことにより、”書く”ことに慣れていきました。その結果、だんだんペルソナとか、相手のことを考えなくなりました。
内側ばかり考えていると、行き詰まる
もちろん、常にわかりやすく、やさしく書こうと意識していました。でも、相手のことを考えなくなるうちに、「もっと面白いことを書こう」とか、「もっと良い表現はないかな」と自分の内側を考えるようになりました。
自分の内側ばかり考えていると、疲れてくるのか文章を書くのが行き詰まってきます。これに関しては、130日くらい書き続けているので、説得力があると思います。
そこでですね、初心に帰って相手のために自分のことを関係なく書こうとしたところ、めちゃめちゃ文章書きやすくなりました。
いつもは1000文字書くのに1時間くらいかかるのですが、その半分の30分くらいで書けたんですよ。ははは。
まとめ
日本の武道の世界などできちんと基礎を固めてから応用していく守破離という考え方がありますが、自分はまだまだ守の状態だなと感じました。
頑張らないとやばい!とプレッシャーを受けつつ、今後も頑張るぜと決意を固めています。
頑張って走っている最中に、一度振り返って初心に帰ることも大切だ!と思い、今日は誰に書こっかなと書く前に一呼吸置いて考えています。
それでは今日はこのへんで。またね。
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