姿勢を確認してみたら
アラフィフあるある。今までの動きと同じなのに、何故か体を痛めてしまう。
3週間前にひょんな事で左膝を痛め、直ぐに治るだろうと楽観視してたけど、正座できない、かがめない、座った状態から立つ時に膝痛があると言う状態でヨガを休んでました。仕事や日常の事はできるので、先週、フローヨガ実践。が、途中断念。ゆっくり目のアイアンガーヨガのクラスは道具を使い膝をサポートしながら行い、できました。そして、今朝、膝の違和感がかなりなくなったので、フローヨガ再挑戦。膝に負担がありそうな時はブロックを使ってModified。やっぱり、ヨガやると、心身ともに気持ちいい。
さて、数ヶ月前から、ヨガの前にやっている事 = 鏡で姿勢チェック。こちらの森拓郎さんのYouTubeを見て以来、正しい位置を体に覚え込ませてからヨガを開始。正面の姿勢は姿鏡でチェックしていたのですが、横からの姿勢は見逃してました。
「真っ直ぐ立つ」にもいろいろ説明の仕方はあると思いますが、森拓郎さんの説明が私にはピンときました。(2:40〜)下記の体の部位が一直線になるのが理想だそうです。
足くるぶし前=膝のお皿の後ろ=大転子(腰にある骨)=骨盤=肋骨=肩峰=耳穴
私の場合、膝のお皿の位置がどうのこうの前に、膝自体が前に出て、どこかの社長さんのようにお腹を出してのけぞる姿勢でした。森さんが言う下位交差症候群(14:30〜)のスウェイバック姿勢(骨盤を後傾させて前にスライドさせる姿勢)。お腹ぽっこりもこれが理由とか。お腹ポッコリの原因みーつけ!
なので、まず、鏡を見ながら、お尻を突き出す様な姿勢になりながら、足くるぶし前と膝のお皿の後ろを揃えてから、お腹の筋肉(バンダを引き上げる)を使って、上半身を起こす様にし、その位置を体に覚えさせてからヨガをスタートします。
(5:00〜)恥骨や骨盤の位置、自分の骨盤が後傾か前傾かを理解し、骨盤をどうまっすぐにするか説明してくれてます。
また、次男妊娠中、4200gの子を守ってた肋の持ち主なので、肋だけでも一つのnoteが書ける私。(7:00〜) 森さん曰く、肋骨はペンダントライトのシェイドをイメージして、ライトが足下を照らしていれば好位置。はいはい、私の肋のライトは足の指先の前を照らしてました。そう言えば、ヨガの先生も肋を閉めてと言ってましたっけ。やっと腑に落ちました。
ペンダントライトのシェイドを詳しく説明すると、(16:50〜) 片方12本、計24本ある肋骨の上から10番めの肋骨とASISと呼ばれる骨盤のでっぱった部分が垂直になるといいらしいです。
他にも肩や頭の位置をチェックしてみると、あれれ?なんてことも!
デコルテ部分の硬さの説明もあったので、マッサージしてほぐしたりもしてましたが、かれこれ、もう3ヶ月(以上?)ぐらいはたつのかしら?ちょっとでも気を緩めると社長立ちになってしまうのですが、随分、くるぶしと膝のお皿の後ろが自然に合うようになってきました。
コロナ禍で、前の様にいろいろできないので、心も歪みそうになる時あるけど、せめて、体の歪みは自分で治せるだけなおそーっと。
小さな子供でも、「アレレ?」なんて姿勢の子います。親子でチェックしてみてください。
Love,
Midori