次の10年後こそ会えるかな、ドラえもん♪素晴らしきテクノロジーの進歩。一方で…
世の中はどんどん便利になっていますね。
この進歩は、 10年後20年後と更に加速していくそうです。
ここでは結論として、これから未来を考える上で重重要な視点は、「倫理」ではないか、と言うことです。
始めに
私は、最近中田敦彦さんのYouTubeを通じて、数十年後の未来予想の本の解説について見るようになりました。
そして、日本、世界の未来に興味をもつようなり、関連する本も読むようになりました。
やはり目を見張る進歩は、GAFAを始めとしたアメリカのIT関連企業ですね。
今も、GoogleやAmazon無しの生活は考えられないですよね。
未来予想の一例として、今後、5Gが整備されていくと、まず大きく物流網が変わるそうです。
ドローンを活用し、AIによる自動運転で輸送する様になるそうです。
そして、そこから得られるビッグデータから、人を乗せた車の自動運転に発展していくそうです。
ここで言う車は、空飛ぶ車も含まれます。
人を乗せた自動運転って安全性や法整備とかどうなの?って、疑問に思っている人もいると思います。
しかし、この様に物の輸送で自動運転の安全性の担保をとっていくと共に、その運転のビッグデータを収集していき、最終的に人を乗せた自動運転に活用していく。
こんなロードマップがもう出来てるんですよ!
何だか、これを知った時、技術の進歩の可能性に対してワクワクしました。
もう10年後には、人を乗せた自動運転は当たり前になってると、実感した気がしました。
でも、自動運転はビッグデータが全てです。
今後、生き残る自動車メーカーは、このビッグデータを持つ会社に限られてくるとの見通しです。
便利さの対価として、ビッグデータを独占した企業が支配する恐ろしい世の中になることも、少し垣間見れてしまう気がしますね。
将来の発展の可能性を考えれば、テクノロジーの進歩は胸が躍るものがあります。
しかし今後、重要な視点は、「倫理」になるのではないか、と私は思います。
いわば、テクノロジーとは真逆の人間自身のあり方に目が向かっていく思います。
テクノロジーと倫理
今後は、ビッグデータ、つまり、情報が最も重要なリソースになるそうです。
企業は今以上に、あらゆる手段を使って情報を得ようとするでしょう。
消費者は便利さを享受する為には、自分に不利益な情報が出ないなら、個人情報の流出もやむ無し、と考えるかもしれません。
しかし、この情報の取り扱いについて、どれだけ厳密に取り扱い、どれだけ透明性を確保しても、膨大な個人情報の流出には、人々はこれでいいのか、と必ず疑問を呈する時がくると思います。
これは、急激な進歩であればあるほど、少し前の生活との差を感じやすいため、問題意識を持ちやすくなるのではないのではしょうか。
もう一つ、時間に関してです。
テクノロジーの進歩で便利になると言う事は、その分、自由時間が増える事に繋がります。
しかし、この個人の自由時間ですら、企業はビジネスにうまく組み込んでいく仕組みを、入念かつ巧みに作り上げていくでしょう。
そして、個人の自由時間も、気付かない内に企業に搾取されていくのではないかと思います。
ここでも、急激すぎる変化であればあるほど、個人はふと、そんな仕組みに疑問を感じのではないのでしょうか。
この2つの問題の共通点として、これからは、人間の社会活動そのものを見直していくことが必要になる、と言う事だと思います。
そして、新たな「倫理観」を構築していくことが必要になる時が来るのではないかと思います。
終わりに
テクノロジーの発展は、資本主義社会の進展につながると思います。
それ故、資本を追求していた結果、ないがしろにされた個人の矛盾、代償にされた環境の問題がより顕著になってくるのではないのでしょうか?
ここでは、Youtubeを見て、素人の私が感じた事をまとめさせて頂きました。
私は、まだ何も専門的知識はありません。
そのため今後、社会生活を考える上で大切な指針となるであろう「倫理」について、またよく勉強していきたいなと思うようになりました。
私の記事を読んで、将来予想に興味を持って下さった方がいれば、中田敦彦さんのYoutube大学はオススメです。
そしてもし、倫理に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、倫理の勉強は、高校の参考書が良いと思います。
よくまとまっていると共に、分かりやすいく書かれているからです。
倫理は、私が高校で一番好な科目でした。
私と同じく、高校の倫理をまた勉強をしてみたいな、と思つてくれた方がいたら、大変嬉しいです!
とは言っても10年後、ドラえもんも出来てたらいいですね!
まだペットロボットは、ただのおもちゃの様にしか見えないですけど(^_^;)
ではまた⭐️