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2023年末、子宮ポリープをとった話①

こんにちは!ゆーこです。
今日は寝かせていた、年末に子宮ポリープをとったことをレポートしていきます。長いので前編・後編に分けています。

子宮ポリープとは?

ポリープは皮膚や粘膜などの面から突出し、茎をもつ卵球状の腫瘤でこれらが子宮の入り口部分(頸部や腟部)にできたものを子宮頸管ポリープ、子宮の奥の方(内膜)にできたものを子宮内膜ポリープといいます。子宮内膜ポリープは、多くは良性の腫瘍で、大きさは小さいもので1センチ以下から、大きいものでは数センチのものもあります。 1個から多数個見つかることもあり、子宮頸管ポリープは検診時などに、子宮内膜ポリープは超音波検査で偶然見つかることがあります。

兵庫医科大学病院 もっとよく知る病気ガイド

なぜ子宮ポリープを取る必要があるのか?

不妊症の原因と考えられるためとのことです。
ポリープは出産が絡まなければ大半が良性なので、基本的には取る必要はないそうです。ただ貧血や月経過多、生理痛がひどい人の中にはポリープが悪さをしている可能性もあるので、取ったほうが良い人もいるそうです。

不妊症の原因のひとつに考えられるためです。
がん化の恐れはあまりない一方、不妊症の原因のひとつと考えられており、原因不明の不妊症の16.5%~26.5%に子宮内膜ポリープが認められるという報告があります。

浅川産婦人科 Drやすゆきの相談室blog

大腸にポリープができるとか、子宮筋腫とか言葉は耳にするものの「切れば(除去)すれば問題ないんだよね~」と軽く考えて、自分事としてとらえるまでに少し時間がかかりました。

いつポリープがあることが分かったのか?

11月半ばの不妊治療の移植周期の受診で見つかりました。
初めは若手医師のエコー確認だったものの、何回も同じ部位を確認され、院長を呼ばれるなど「あ、これなんかある感じやな」と悪い予感はしたものの、院長の検診&急遽その翌日に検査することになった子宮鏡検査でポリープがあり、それが邪魔になっていることが分かりました…!
9月末に体外受精周期の「採卵」を終え、10月が治療お休み期間、11月周期に「移植」をすると決めていたので、正直なところ足止めをくらってしまったな…という思いと、なんで体がこんなにポンコツなんだろう…旦那氏ごめん…という行き場のない気持ちに苛まれました。
そして通院しているクリニックでは「うちでも日帰り手術はできるけれども、脊椎麻酔(下半身麻酔)ができないのでできれば大きな病院で手術したほうがいいですよ」とのアドバイスがあり、とても悩みましたがお勧めされた通りに紹介先の総合病院で手術をすることに決めました。
(なぜ日帰り手術をあまり勧められないのかも説明されたはずなのですが、ポリープを切除する必要があるということがショックすぎて何も覚えていません(泣)!)というか、このクリニックが不妊治療で3院目なのですが、前院でも「何かあるけどそんなに大きくないから大丈夫」と言われていたので、大丈夫じゃなかったやん!というツッコミと「何が大丈夫で大丈夫じゃないかは個人によって違う(病院によっても考え方が異なる)ため、適切な情報を自ら取りに行く必要があるな」と強く感じました。

今後の流れ

クリニックから総合病院に連携してもらい、総合病院を受診。その後入院&手術日を決める流れになりました。結果総合病院の初診日が12/7、入院&手術が12/26~12/28となりました。
その間に会社に休みが必要になることの相談と報告。入院の際には、旦那氏(家族のだれか)に付き添ってもらう必要があるなど、当事者になってみないと分からないことが多く、自分だけで解決できないのが嫌、迷惑かけるな…やっぱり日帰り手術にすれば良かったなと凹むことが多かったです。

総合病院初診

ということで総合病院を受診しました。当日は10時受付→11:30診察→12時手術前の検査(尿検査~血液検査まで健康診断とほぼ同様の内容)→13:30会計と、ほぼ半日仕事でした。心と時間に余裕を持っていくことが大切ですね。
そして、ちょうど1週間前に会社の定期健康診断を受けたばかりだったので、近い期間でX線を撮影したり、もうなんやねん!という気持ちでいっぱいでした。あと、次は来週のこの日のこの時間に来れる?と聞かれ、何日休むねーんと、ドキドキしておりました。(休みに寛容な職場で本当に良かったとこの時ばかりは感謝です)手術の入院日の目安を決め、この日は終了。

1記事ですべて書き終えようと思っていましたが、長くなってしまったので後編に続きます。「子宮ポリープを取ることになったんですよ」と職場の人に伝えると、「私もあるよ~!半年に1回経過観察してる」など、一定以上の年齢の人には少なからず起こりうることなのだなと認識することができました。頑張ってねと応援されることも多く、ほっとして手術に臨むことができました。そしてポリープの有無などは、病院を受診しないと分からないため年齢問わず、婦人科には定期的に受診したほうがいいなと考えさせられた1件でした。10代、20代でも生理がしんどい、貧血がひどい!と思っている人は面倒ですが念のため婦人科を受診してみてもいいかもしれません。きっと何らかの対応策はもらえるハズ!
それでは後編でまた会いましょう~♡♡

#やってみた #熟成下書き

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