「リアルを追求しすぎるとワクワクがなくなる」
アトムの童。やっと録画してたのを観た。山崎賢人がいい。岸井ゆきのもいい。松下洸平もいい。オダギリジョーもいい。あと今回から出てきた山崎努さん、かっちょよすぎて鼻血ブーです。
渋さって出る人と出ない人がいて、老いが渋みに変換される人はやはり素敵だなと思った。山崎努さんの演技にニヤニヤが止まんない。
タイトルのフレーズ、ドラマの中で出てきたのだけど、ほんとそうだなと思う。漫画やゲームやドラマもそうだけど、あまりにリアルすぎるとワクワクしない。いや、リアルでいいって面もあるけど、あくまで作品だから、リアルにない作られたものだからWOWになるわけで、そのWOWのために時間やお金をかけるんだと思う。
ビジネスとして考えた時、私はお金を作らない仕事をしているけど、ある種のサービス業ではあるため、常に受益者みたいな人の立場に立って考えるのを忘れないようにしている。
誰が受け取るのか、誰のためのなのか、ってやっぱり大事。その人たちのワクワクを引き出すことを考えた時、こちら側のセールスポイントなんてものはあまり役に立たなくて、実際にサービスを体験した人の体験談みたいな生の声の方がインパクトは大きいと思う。それをアレンジしようとしたらまあまあ大変なのだけど、まあ私もつまらん現実よりこっちの方がワクワクするからやるけどよ。つまり大事なのはワクワクなのよね。
それにしても眠い。サッカー関係なく眠い。日本の冬ってやっぱり体に合わないと実感中。眠りに影響大で冬はずっと寝不足気味だ。冬眠してみたい。