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【日々の学び】生きたい衝動

こんにちは!アロマで起業を目指すワーママ・yuAReT(ユアレット)です。

先日人間ドックを受けたのですが、
採血の場所近くで
ベッドで運ばれるおじいさんが
看護師さんと診察待ちされていて、
会話が聞こえてきました。

(少し重い内容なので、
いやな方は目次を目印にしたので
そこまでskipしてくださいね)

針も血も見れないタイプ

おじいさんの思い

おじいさんはずっと
看護師さんにこぼしていました。

「足が動かなくなったのが辛い」
「家に帰ったところで自由に動けない」
「ほっといてくれ、処置しようとするな」
「何故家族は隠していたのか」
「早く死にたい。寝たら朝目覚めたくない」

止まらない愚痴。批難。
染まりやすい私は気が重くなってきました。

早く採血呼ばれないかな、、
席移ろうかな、、と苦しくなっていた時
おじいさんの次の言葉が
耳に刺さりました。

「家族に何もしてやれなかった」

病院の方のことも
家族のことも
自分のことも
責めずにはいられない
早く楽になりたい
救いを求める気持ちが
痛い程伝えられる中で

絞り出された

愛する誰かに与えられなかった、
という後悔。

与えられているか?

私はいま、誰も責めずに
感謝を伝えて
離れることはできるだろうか?

愛する子供達、家族、友人に
私が満足するほど
与えられているのだろうか?


ふと思いました。

一緒にいたい、
やりたいことがある、
与えたい、
生きたい、
と思いました。


採血苦手なんだよなぁ、
胃カメラやだなぁ、と思ってた矢先
健康、生命の
根源の願いに触れる機会をもらったのでした。

どんどん涼しくなる時期、
体を冷やさないように気をつけてくださいね。
皆さんの明日がやさしい日でありますように。

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