#102. 【書店訪問記】まるとしかく(徳島県美馬市)
徳島県美馬市の自然が豊かな高台にある古民家の本屋さん、まるとしかく。
しかくい本から智慧をもらったら、まるく循環させていく。
素敵な名前の由来です。
これまで「ルヌガンガ」「本は人生のおやつです!!」など、店主が何回も聞かれているであろうお店の名前の由来を質問してきましたが(でも丁寧に、熱く答えて頂けます!)、今回は予習をしていきました。
私が最近訪れた本屋さんは「aru」「本は人生のおやつです!!」「TUG BOOKS」など古民家リノベーションの本屋さんが多いですが、どこもゆったりとした雰囲気で店内に何とも言えない安心感があります。
まるとしかくも立派な古民家をリノベーションされており、店内も柔らかい午後の日差しが差し込む空間で、木のあたたかみを感じられて居心地がとても良いです。
新刊・古書がバランスよく並べられていて、絵本や雑貨も並んでいます。
大きな棚から小さな棚まで綺麗に本が並べられていて、本が好きという店主の思いが伝わってきます。
「店長」のにゃんこもいます。
にゃんということでしょう(笑)どっしりとお店を守ってらっしゃいます。
まるとしかくの特徴は、何といっても「泊まれる本屋」という形態で、ゲストハウスの運営もされているところです。
私がいつか実現したいと思っていた「読書を目的とした旅」として、本屋×ゲストハウスは最適すぎる組み合わせ!と思い、今回は宿泊もさせて頂きました。
泊まれる本屋での読書を目的とした旅については、また別記事で続きを書きます。
もちろん本屋さんとしても素敵で、淹れたてのコーヒーを頂きながら本を選んだりもできます。
初見では迷いそうな場所にありますが、Googleマップでちゃんと案内してくれます。
訪れる際は事前に場所を確認されることをおすすめします!
書店情報
まるとしかく
徳島県美馬市脇町大字猪尻庄100
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