停滞

3月もあと1週間で終わろうとしています。2017年から年2回欠かさず出店していた文学フリマ東京の開催がどうなるかもあと1週間でわかる。正直この時点で飛行機が押さえられていないのがめちゃくちゃ痛手なので(それでなくともGWは死ぬほど飛行機が高い)、もし開催になってもわたしは現地に行けない可能性が高いかもしれない。

村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

オリンピックが延期となるとその影響でまたいろんなイベントが中止になるんだろうなあと思うと暗澹たる気持ちになりますね……。2020年本当に大変な年になってしまった。

わたしに限って言えば、創作への熱意が完全に血に落ちてから半年以上が経ち、同人活動すらちょっと今はいいかな〜という気持ちになっているので何とも言えないです。
文フリがあれば頑張るかもしれないし、それが起死回生のきっかけになるかもしれないけど、どうかな。言うて去年の福岡文フリでも東京文フリでも復活できなかったからダメかもしれない。

もう一生このまま小説を書くことを1ミリも前向きに思えなかったらどうしようと毎日思っている。前向きだったころっていつの話だろう。4年前くらいは今よりマシだった。少なくとも書きたいものはあったはずだから。

今だって書きたいものを書きたいように書けばいいだけなんだけどね。商業作家を続けるのは向いてないから無理なんだけど、それはそれとして小説を書けばいいだろう。でもなんだか、それが許されないような気がしてしまうから難儀だな。

東京文フリがあってもなくても、とりあえずAnotherは通販で再販しようと思っています。また追ってお知らせいたしますのでお待ちください。